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テーマ:最近観た映画。(38633)
カテゴリ:映画(外国語)
今日は終戦記念日であります。
たぶん、気にしている方は少ないでしょう。 そんな気がする。 日本は、戦争体験者は、当たり前だけど年々減り、 戦争を知らない世代である私たちと、 授業をちゃんと聞いていないために、本当に「戦争があった事」 すら知らない者までいる私たちの子ども世代に変わりつつある。 戦争を知らない私たち世代が、それでも反戦を 子ども達世代に教えていくためには 映画でもドラマでも本でも何でも良いから 下の世代に見せていく事が大事だと思っている。 そして、戦争は奪う物は大きく生み出す物は何もない事を 下の世代に伝えていかなければいけないと思うのです。 私の母は声高に反戦を叫ぶ人ではないが、 子どもの頃から私たち兄弟をずいぶんたくさんの 戦争映画や戦争の写真展などに連れて行ってくれた。 私が、人よりも戦争に対して興味や嫌悪感を強く抱くのは、 たぶんこの母の教育の賜物だと思うのです。 と言う事で、戦争関連の映画を2本ご紹介。 1本は本日、これからフジテレビ系列で放映される 「硫黄島からの手紙」 くうの「硫黄島からの手紙」レビュー もう1本は、2003年に公開されたアカデミー賞受賞映画 「戦場のピアニスト」 くうの「戦場のピアニスト」レビュー どちらも、外国映画です。 化粧も落とさない綺麗な女優さんがホロホロ泣いている お涙頂戴映画やドラマも、まぁいいけれども、 戦争物はできたら、淡々とその悲惨さを訴える物を見たい。 これは、そんな2本です。 ・戦場のピアニスト 公式HP http://www.pianist-movie.jp/ 戦場のピアニスト 硫黄島からの手紙(期間限定)(DVD) ◆20%OFF! 父親たちの星条旗 <期間限定出荷> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 20時52分24秒
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