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2009年10月08日
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カテゴリ:海外ドラマ
現在TBSで毎日放映中の「チャングムの誓い」
見ている方はいらっしゃるでしょうか?

どうもね~。。。
視聴率良くないみたいで。。。TBSで放映するって聞いた時から
イヤな予感はしてたんだけど~asease

昨日、気になって、ちょっとブログ検索を掛けてみたり、
楽天のタグ検索してみたりしたのですが、記事を書いている
ブロガーさんはほとんどいなくて、書いている方のほとんどは
以前NHKで見ていて懐かしいから見てるって方ばかり。。。雫

つまり、このTBS放送で初チャングムだって
人は、ほとんどいないと思われる。。。asease

かく言う私も、2005年にNHKで全話見ています。

今、TBS放送では視聴率は一桁も下の方。。。らしい。
本来ならば、そんな評価をされるドラマではないわけで、
ファンとしては、ヒジョウに不本意だaseaseTBSのバカヤロ雫

「チャングムの誓い」は、本家韓国では50%を越える
視聴率を誇った歴史大河ドラマ。
日本ではBSで2004年に放映され、反響の大きさから2005年に再放送。
その後、NHK総合でも2005年から放映され、ほとんど深夜枠に近い時間帯にも
関わらず、かなりの視聴率を取っている。
その後、アニメ版も放映された。(これは私は見てません)


当時私は、その時間帯、ダンナに付き合って毎週韓国ドラマを
見ていたので、その続きで最初はボーっと見始めただけだったのだが、
もう~。。。ハマりましたきらきら
自分でも韓国ドラマにこんなにハマるとは思わなかったもん。


何せ、このドラマ、まずは陰謀から始まり、子役の修行物語になり、
やがて料理対決ドラマになり、また陰謀。。。復讐、医療物語、
恋愛、韓国チャンバラ。。。
と、語る内容に尽きないドラマなの。

つまり、「おしん」が好きな人もドロドロ陰謀物が好きな人も、
「美味しんぼ」が好きな人も復讐劇が好きな人も医療ドラマが
好きな人も、もちろん歴史物が好きな人も。。。。。。

みんなが興味持てる内容が詰まり詰まっていて、しかも
ちゃんとドラマとして繋がっていると言う、秀作なのですきらきら

ドラマの半ばでは毎週泣いたし。。。

おすすめです!
だから見てね、と言いたい所だが、どうもTBSの方は
すでに最終回に近いし、CMが入ってウザいので、
DVDか、衛星やスカパーが入る方は、たまにLaLa辺りで放映するので
それを見て下さい。。。としか言いようがない雫すいません。
TBSで始まる前に、こんな記事書けよ、って話だよね~asease


さて、映画「王の男」との歴史的繋がりですが。。。


「チャングム」では、冒頭、1人の女性が処刑される所から始まります。
これは、李氏朝鮮王朝第10代国王・燕山君(ヨンサングン)の生母・
廃妃尹氏(ペビユンシ)なのですね。

燕山君とは、どういう人物だったかと言うと、朝鮮王朝に名高い暴君です。


なぜ、この母が処刑される事になったかと言う歴史背景は、
すっごく簡単に書かせて頂きますが。。。雫


廃妃尹氏(ユンシ)は第9代国王成宗(ソンジョン)の2番目の王妃だったのですが、
嫉妬深く、色々と問題を起こすので、成宗の母からの進言もあり、
王妃をクビになったわけです。
しかし、この時、尹氏はすでに燕山君を生んでいた。
つまり国母なワケです。
で、勢力争いとか面倒なことになるから殺しちゃおう、って事で
毒を飲まされて処刑されてしまったの。



これが「チャングム」の冒頭部分の処刑シーンですね。

もっとも、これに関しては諸説あって、実は王妃には全く非は無かった。
ただ、貧しい出である事が元々、王の母やその側近の気に染まず、
難癖つけられて殺されてしまった、と言う説も有力なのです。


その後、燕山君は、成宗の次の妻を実母だと
思いこんで暮らしていました。
しかし、成宗(ソンジョン)が亡くなって燕山君(ヨンサングン)
第10代国王として即位した後に、やはり大臣達の勢力争いなどがあり、
側近の1人が反対派を排除するために燕山君に本当の母は殺された事、
その経緯などを全部話してしまうんですね。

これに怒った燕山君は、どうしたかと言うと、
母の処刑に関わった人々を捜し出し、尋問し、次々と殺してしまったの。
歴史に名高い「甲子士禍」(こうししか)と言うのが、この事件です。



ここでチャングムの父が関わってくるわけなのです。

チャングムの父は、第1話で武官だと言うことを隠して逃げているわけですが、
これはこの廃妃尹氏の処刑に関わったからなのです。

もっとも、別に父は積極的に関わっていたわけではなく、
ただ上官の命令で処刑に関わっていただけなのですが、
そんな下の方の武官までが、ことごとく処分されたんですね。

実母を知らない間に殺された燕山君の悲しみが、それだけ
大きかったとも言えるのですが。。。


第1話で父は予言者から

3人の女に出会う、と言う予言をされます。

1人目の女は、お前が殺す。
2人目の女は、お前が助ける。
3人目の女は、お前を殺すが多くの人々を救う。



この1人目の女が廃妃尹氏であり、2人目の女が
チャングムの母なのですよね。。。。。

その後、クーデターが起き、暴君燕山君(ヨンサングン)は廃位になります。
そして第11代に君臨したのが、チャングムが仕えることになる
中宗(チュンジョン)なのです。

(ちなみに、今年の春までNHK総合で放映されていた「ファン・ジニ」
登場するのも中宗です。)



映画「王の男」は、燕山君に仕えた芸人と燕山君の物語です。

この映画では燕山君は充分狂っているのですが、
この王の悲しみや寂しさは凄く伝わってきました。

私が今まで見た韓国映画の中で、一番好きな映画です。



あ~。。。長くなった~asease

でも、歴史背景や繋がりが解ると、ドラマも映画も、より面白いピンクハート
と思うので~。。。

これからご覧になる方は、ぜひ、両方見てみる事をお薦めします~きらきら


くうの「王の男」感想右矢印かちんこ


    
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最終更新日  2009年10月09日 09時09分18秒



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