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見取り八段・実0段

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2009年11月22日
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カテゴリ:2009年ドラマ
何も残せなかったとは思わぬぞ。

全ては、心の中にある。



上杉が米沢に暮らしが根付き、ようやく豊かになった頃、
兼続の嫡男、景明が亡くなった。


嘆き悲しむお船、と呆然とする兼続。

お船は、景勝の子を養育するために、以降は江戸で暮らしたいと言う。


ここにいては、悲しい事を思い出すばかりなので・・・


兼続とお船の子供は全員が早世してしまった。

お船の決心を止める事が出来ない兼続と景勝。



この後は秀忠の指南役として、徳川に尽くせ。

そなたに得意の「愛」と「義」を伝授せい。
戦の無き世には、こざかしい愛と義も役立つ。



体調思わしくなく床についた家康に呼び出された兼続は、
秀忠が自分を冷たい目で見ていると打ち明ける。


愛も義も無き人生に何の意味があったのかと。


老人も今、自分の人生を虚しく振り返っているようだった。


かねてから希望だった学問所「禅林文庫」を米沢に
作った兼続は、これを最後に領地、屋敷を全て返上。

お役目から離れたいと景勝に申し出た。


館から離れた所にある岩やに兼続を連れ、
ここに謙信公を祭りたい、と言う景勝。



まこと苦労を掛けたの。


お陰様にてひとときも退屈する事なき一生でございました。



与六であった昔、兼続は景勝の一番側にいると誓った。

あれから時は経ち、その通りの人生を兼続は送ってきた。


主従の別れの時だった。



やがて、兼続、六十才の秋。


色づく紅葉を見上げて、兼続はお船に言った。


わしは紅葉になれたのかのう。



我が命を捨てて、大切な物を守りきる。

貴方様は、まさしく紅葉でございました。




   hana1 hana1


夫婦でゆったり迎えた晩年のひととき。

最後はお船の隣で。


あそこまで歴史の表舞台に出まくって、紅葉になったかどうかは
解らないけれども、良い最後だったのではないでしょうか。



あんなに活躍した人だったなら、もっと歴史的に有名な
人物になっていたと思うんだけどね。。。

二代将軍・秀忠の指南役までやったらしいし~asease


回想シーンも思ったよりも少なかったし、
まぁ、しっとりとした最終回だったと思います。


でも、延長は要らないんだよね。。。。。
こっちには9時から「JIN」が控えてるんだからさ~。。。

と関係ない事を言ってみるasease

「JIN」で泣きまくった後に、こっちの感想は少々つらい雫


色々と書く事は用意してたんだけど、最終回くらい少しくらい
良い事書きたい。


最後まで「義」だ「義」だ「義」だって。。。。。。。

とか、書くのは、とりあえず止めておこうasease



でもね、最終回では、もう少し主従を描いて欲しかった。

だって、それがこのドラマの始まりでしょ。

あの白い雪の中。
七星の運命に導かれて出会った主従。


このドラマティックさが、どんどん消えていってしまったこの大河。

最終回くらいは、景勝と兼続の誰にも間に入れないくらいの
美しい物語で締めて欲しかったよ。


私は大河ドラマって、史実がどうのってあまり考えなくても
良いと思うのよ。

ま、あまりにも曲がってちゃ不満だらけになるけどね。
(実際、あまりにも曲がってたけどね雫


その時代、その人に視聴者が興味惹かれる内容ならば、
それ位に面白ければ良いと思ってる。


でも私、この大河を見て、全然「直江兼続」って人に
興味も湧かなかったもん。。。。。。雫

例年はね~。。。そのテーマに関連した本を
すごく読むんですよ。図書館利用しまくりで。

でも、今年は直江さん関連の本、一冊も読んでないasease


これは、ちょっと悲しいなぁ、と思う。


あ、結局、悲しい、が最終回の感想になってしまったasease


子役時代は、良かったんだけどなぁ。。。。。。



え~。。。。。

来年度は「龍馬伝」です。


今、「JIN」で、あまりにも凄すぎる内野さんの龍馬を
見てしまってるもんで。。。

若干の不安は感じますが。。。。。。asease


予告を見る限りでは、画が凄く良いねピンクハート

「天地人」よりも全然お金が掛かってる感じがするwara


俳優陣も、大森南朋、香川照之、谷原章介、生瀬勝久。。。。。

私が普通~に役者として好きな俳優さんが揃いまくってる~ピンクハート


だから、ちょっと楽しみだきらきら



この1年、文句ばっかり書いてきてしまって、私の記事を読んで
不快な思いをした方には申し訳ない。。。asease


大河ドラマブロガーさまには、みなさん1年弱
お疲れさまでしたさくら




天地人(上(天の巻))新装版


天地人(中(地の巻))新装版


天地人(下(人の巻))新装版



この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!




最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。

ご了承くださいませ~







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最終更新日  2009年11月23日 01時20分51秒
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