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見取り八段・実0段

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2010年01月17日
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カテゴリ:2010年ドラマ
父から頂いた三ヶ条の心得を持ち、

大きゅうなって戻っておいで。龍馬。

姉、乙女の言葉に送り出されて
龍馬は土佐を旅立った。


父の知り合いである溝渕広之丞に同行されて江戸へ向かう
龍馬の後をいつの間にか弥太郎が付いてきていた。


しかも、弥太郎は偽の手形を持っていた。

「くらたやすべえ」に御座います。


関所で偽の名を堂々と名乗る弥太郎に龍馬も溝渕もびっくり・・・

溝渕は、そんな者を同行させればこっちの身も危ういから
さっさと追い払おうと言うが、龍馬は幼なじみの弥太郎を
放っておく事はできない。

宿で父親の借金絡みで取り囲まれた弥太郎を助けてやる龍馬。


わしは人間ができちょらん。
あんな事で刀を使こうてしまうとは、父上に申し訳が立たん。



父から貰った心得書きを夜中に盗み見る弥太郎に
龍馬は言う。


おまんのお父上も同じじゃと思うぞ。

何も知らんくせに。と弥太郎の顔色が変わる。


わしじゃて、わしなりに覚悟をして土佐を出たじゃが。
この先どうなるか解らんは、おまんと一緒じゃ。



おまんと一緒?

おまんは飢えをしっとるか?

朝起きたら、家族の誰かが息を引き取っているかも知れん。

そんな思いをした事があるか?

百姓同然に畑を耕しながら、
這い上がりたい、這い上がりたい。
その思いで必死に本を読んだじゃが。

わしは何もかも捨ててきたじゃが。
何もかもの。

おまんと一緒にすな。



龍馬は言葉もなく・・・


翌日、弥太郎に一緒に江戸へ行こう。と言うのだった。



しかし、四国最後の関で、弥太郎の偽手形はばれた。

庇おうとする龍馬を、弥太郎は振り払い、
見知らぬ他人だと言った。


それでも庇おうとする龍馬に溝渕は言う。


あいつは、自分の志をおまんに託したがじゃ。



海に出た龍馬の目に、関所から逃れた弥太郎の姿が映った。


おまんの志もわしが背負うて江戸へ行っちゃる!



弥太郎は、

おまんなんか嫌いじゃ!

と叫びながら、いつまでも船に手を振るのだった。



   hana1 hana1


勝手に着いてきて、宿代と食事代も出して貰って、
庇って貰って礼も言わない。。。

何てやつだ、弥太郎。。。asease


と思ったけれども。。。

明日、家族の誰かが息絶えているかも知れないと
常に恐れを抱くほどの飢え。
明日の暮らしもままならない貧困。

そんな中で、ひたすら這い上がりたい。這い上がりたいと、
それだけを思って生きてきた彼の心を思うと、
どうにも憎らしいとは思えなくなってきてしまう。

そんな暮らしは、想像もできないから。。。
性格が歪んでいくのも仕方ないと思えてくる。

だって、それでも彼は武士なんだもの。



テレビの前でポータブルゲームをする我が子を見ながら思う。


なんか、違~~う。。。。。asease


我が家は、たぶん、普通~の暮らしをしている。
偉くもないし、金持ちでもないから、上と言う物を知らない。

金はないが、弥太郎の家ほど酷くはない。
だから、這い上がろうと言う気持ちもない。


だから、こんなにぽ~~~っとしてるんだろうか。。。。。。asease


今の日本に、龍馬のように、弥太郎のように、
国家や社会の事を考えたり、上を目指して
這い上がる道を模索する若者がいるんだろうか。

このドラマを見ていると、失われた日本をしみじみ感じてしまうわ~雫



さて~。。。

土佐から江戸へ向かう龍馬だが、父の知り合いの同行人が
ちゃんと付く旅路。

この辺は、やっぱり坊ちゃんだな、と思う。

その坊ちゃんぶりが鼻につくのか。。。

家族以外は、土佐の誰もが龍馬の江戸行きを
喜んでいないような~。。。asease

武市でさえも嫉妬の色が見える。


土佐の英雄になるはずの龍馬。

これでは、前途多難に見えてしまう。




  龍馬伝(1)


  龍馬伝


  NHK大河 龍馬伝 前編


  坂本龍馬その偽りと真実




最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。

ご了承くださいませ~







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最終更新日  2010年01月17日 21時47分44秒
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