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見取り八段・実0段

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2010年04月11日
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カテゴリ:2010年ドラマ
徳川将軍家を京に召し出し帝に攘夷を約束させる。


武市は三条実美にそう進言し、事は実行に向けて動き出した。

土佐の下士である武市が、ついに表に立つ日がやってきたのである。


一方で、越後の本間 精一郎と言う男が勤王党の手柄を
自分の物だと吹聴していると言う噂が立つ。


いかんのう。そういう輩は。
何とかせねば。


と、以蔵を見る武市。


かくして、以蔵は武市の思惑通りに動いた。


以蔵は使えるぞ。

と、収二郎に囁く武市。

収二郎は何が起きているのか全て理解した。


龍馬は京で偵察を続けていた加尾とついに再会した。
しばし2人の時を過ごす恋人達。


三条実美の江戸行きがついに決定し、武市らは実美に付いて
江戸へ下ることになった。

収二郎は、もう偵察は良いから土佐に戻るように加尾に言う。


土佐に戻って、私に何をしろと?

私は兄上や武市さんの操り人形ですろうか。

私は龍馬さんと一緒になる約束をしておりました。
今さら土佐に戻ったって、あの人はおらんき。

攘夷のためだったら何をしてもいいがですか




何をしてもいいがじゃ!

攘夷のためだったら、邪魔するやつは殺してでも・・・



京では、攘夷派に反対する人々が殺されていくと噂が立っていた。

加尾は兄たちがしている事に恐れを感じる。


屋敷へ戻ると、龍馬が久々に会った以蔵を連れてきていた。


武市が自分に目を掛けてくれていること。
どんなに武市が自分に優しいか。

有頂天になって語る以蔵。


わしは、武市さんの役に立っとう。

実はの、すごい仕事をしゆうがじゃ、わしは。



自分が何をしたか語り始めようとする以蔵を龍馬は制した。


以蔵。おまんが武市さんを慕うとる事はよう解る。
じゃが人の道を外れた事はしてはいかんぜよ。

もう、日本人同士で喧嘩してる場合じゃないがぜよ。
みんなで力を合わせて異国に立ち向かわねばならん。

おまんは心の優しい男じゃ。
まっこと強い男はの、滅多なことでは剣は抜かんきに。



以蔵は、久々に龍馬と語らって楽しかったと言って笑って帰っていった。


以蔵は、人斬りをやらされよる。
こんな事が当たり前になったら日本は自ら滅びてしまうがぜよ。

どういたら、皆を止めさせることができるがじゃ。



嘆く龍馬。


男の人はどうしてそうなんやろ。

みんな日本を守りたいというのに、
己の生き方はなかなか変わらないのどすやな。



加尾を見つめる龍馬。


江戸に勝麟太郎さまと言う方がおられるそうです。
日本の事を真剣に考えている数少ないお人だそうです。

龍馬さんが生きる道を教えてくれるがは、
そのお方じゃないやろうか。



兄上が言った通り、龍馬は変わった。

と加尾は言う。


どうぞ、どうぞ江戸へ行ってつかあさい。

おまさんは大きな事を為し遂げるためにこの世に産まれてきた人やき。
私の事は、もう忘れてつかあさい。



龍馬は勝麟太郎の名前を繰り返した。

それが自分の道を指し示してくれる男。


龍馬は加尾に会いたくて京へ来た。
しかし、二人の道は同じではなかった。


武市は、将軍に会うために江戸へ旅立った。

龍馬は自分の道を示してくれる男を求めて江戸へ下る。


そして、加尾は、長い間に渡る使命を果たして、土佐へ戻るのだった。



   hana1 hana1


女は男達に運命を翻弄されながらも、好きな男に道を指し示し
自らの幸せは捨てて去っていく。

男は女が指し示した道へ向けて江戸へと旅立つ。


結局は兄たちの言うままに生きながらも、京を立つ加尾は
凛とした雰囲気を漂わせていました。

ここにも、影ながら攘夷のために生きる人間はいる。


それは、決して犠牲ではなく、志なのだと感じることが出来る表情でした。


志は特になく、ただ武市のために動く以蔵は
人斬りへの道を歩み出した。

武市は、その使い方を心得ている。

その無邪気さに武市の心はもう痛まないのでしょうか。


一番変わってしまったのは武市のように見えます。




  龍馬伝(1)


  龍馬伝


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  坂本龍馬その偽りと真実







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最終更新日  2010年04月12日 21時22分32秒
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