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カテゴリ:2011年ドラマ
天正7年、秋。
江(ごう・上野樹里)は織田信長(豊川悦司)にほれ込むが、信長の命で家康(北大路欣也)が 妻と嫡男を死なせたことに驚く。 信じがたい非道な命を下した信長の真意を知るため、江は安土へと向かう。 千宗易(石坂浩二)や、秀吉(岸谷五朗)の妻・おね(大竹しのぶ)と出会い、 信長の本心を聞きだそうとするが、うまくいかない。 やがて信長に連れられ、琵琶湖に浮かぶ、父(時任三郎)が愛した竹生島へと渡るが…。 (yahoo!TVより引用) あれあれ~。「yahoo!TV」さんの粗筋も、やけに短いような~ (ってか自分で書けってか) 3話目にして、ついにウチのダンナに 「今週も見るのか」 と言われてしまいました 結婚してから今まで一度もそんな事言わずに大河だけは一緒に見てきたのに そんな、時代劇大好きな我が家のダンナに見放された「江」。 まぁ。。。築山殿が殺されちったとこ以外はALLファンタジー創作だからな。 ってか、「龍馬」の時には福田さんの脚本にブーブー言っていた人たちが、 こんなひどい脚本に何にも言わない事が、ちょ~不思議なんですけど やっぱ、大河評は、その舞台に興味あるかないかが大きいよね。 。。。と、しみじみ感じてる今日この頃 この大河の最大の失敗は子供時代を削ったことだと思う。 (ってか実際には充分今現在が子供時代なんだけどな) 主人公の成長を含む長い物語では、子役時代の出来事が視聴者の頭にも 強く残るようなエピソードが必要なのだ。 あの「天地人」だって、雪の中の主従の誓いがずっと引いていくから その後の数々のエピソードに納得が出来るわけだ。 このドラマでは、子役時代をバッサリ削って大人の役者を出してしまっているから 「心に残る過去」のシーンが何も無いまま、ずっと進行していく事になってしまうのさ。 いくら達者な女優が頑張ったって、10歳辺りの演技なんて無理でしょ。 役者が可哀想。 ドラマも可哀想。 結局、役者の人気だけに頼ろうとする、しょ~もない安易な作りが ドラマをダメにしているんだってことに、いい加減ドラマを作る人たちは 気づいて欲しいわ。 ※こんなんも書いてます ・NHK大河ドラマを振り返って楽しむ ・新大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」を楽しく見る方法 にほんブログ村 ※キャスト 江(ごう)…上野樹里 茶々(淀殿)…宮沢りえ 初…水川あさみ 織田信長…豊川悦司 市…鈴木保奈美 浅井長政…時任三郎 須磨…左時枝 ヨシ…宮地雅子 サキ…伊佐山ひろ子 ウメ…和泉ちぬ 木下秀吉(豊臣秀吉)…岸谷五朗 明智光秀…市村正親 柴田勝家…大地康雄 おね…大竹しのぶ 細川たま…ミムラ 羽柴秀長…袴田吉彦 豊臣秀次…北村有起哉 前田利家…和田啓作 佐々成政…中原裕也 森蘭丸…瀬戸康史 森坊丸…染谷将太 森力丸…阪本奨悟 徳川家康…北大路欣也 ↓頼むから脚本家もこれ読んでくれの、お江主人公名作小説
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最終更新日
2011年01月23日 20時11分24秒
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