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御蔵島のイルカは神秘的

Dolphin blue big         Dolphin blue big
三宅島から、波打つ黒潮をかき分けて1時間。
御蔵の白糸の滝が見えたら、そこには野生のイルカがたくさん生息する。
双眼鏡を片手に、背ビレを探す。「いたーっ!」


FISH③ ステイしたのは三宅島 
2回行きました。両方ともそうしました。というのも会社の福利厚生で三宅島までの東海汽船が往復2,000円で行けたから。夏でもこの値段っておいしいよね(^^) でも今はもう無いのよーー。残念。。。しかし船の旅は疲れます。私達一行は、金曜日会社を終えてから22:30竹芝桟橋発で日曜日に帰ってくる、というハードな日程でしたからなおさら・・・。
しかも初めての時は要領を得ず、乗船するのが遅くなってしまいました。当然もう寝る場所はありません。仕方なくゴザをひいて廊下でザコ寝(TへT;)。。。寝ごこち最悪。

FISH③ 三宅のDIVING
海の透明度は高いのですが、砂の色が黒いため、天気が良くないと見えにくい&不気味に感じるかもしれません。私が潜った時は晴天でしたが、ちょっと不思議な感じでした。地形が面白くてカサゴや伊勢エビなど美味しそうな魚に出会えます(でも取っちゃダメ)。ミクロの世界、イザリウオに初めて会いました!そうそう、ちょうどあおりイカの産卵シーズンにあたり、50cmはある大きいイカの大群が活発そうにひらひら漂っている姿は見物でした。

FISH③ ドルフィンスイムまでのキツイ船旅
三宅島から行く場合、相当揺れる船、というか漁船に乗って1時間かかります。目の前に島は見えているんだけどね。「今日はずいぶん静かだなあ」という時でも気分を悪くした方が数名いらっしゃいましたので船酔いする方には無理かもしれません。黒潮ってヤツをを思いっきり感じることが出来ます。幸い私たちは誰も酔いませんでした。

FISH③ 御蔵のイルカ
真下に親子で泳ぐ姿。水深5mほど?それはそれはかわいらしく、感動極まりありません。大興奮です!狂喜?ってくらい皆我を忘れてしまってました。ここのイルカは小笠原ほどメジャーではないせいか、比較的人を怖がらないように思いました。たまたま私や友人が1人離れて泳いでいたら、近くに寄って来た!その人なつっこさも、間近で見ると怪物みたい(笑)でコワかったけど。。。だって大きいんだもん

FISH③ 体力がモノを言う?ドルフィンスイム
イルカの背ビレが見えたら、イルカがいるサインです。船をイルカの進行方向に向かって(あるいは予測して)走らせ、私達はフィンとシュノーケルをつけて飛び込む準備態勢に入ります。「はい潜って!」の合図と共に皆一斉に泳いでいく。必死です。魚になるって体力要るなー。そしてボートに戻り、また背ビレを探します。ひたすらこの繰り返し。息つくヒマもなく追う、追う。最後の方は皆、息が続かなくなって終了。とにかく体力がモノを言います。日頃ボディボードで鍛えているいずりんだけが、平気な顔してました。

FISH③ 群青色の濃い濃いぃぃ海
小笠原や沖縄と違って白浜じゃないので海の色が非常に深い。紺色です。もちろん透明度に全く問題なし、驚くほどクリアーですが、吸い込まれそうなほど深い色のブルーなので好奇心の強い人か怖がりじゃないのでなければ飛びこんで行くのは難しいかもしれません。イルカを追って夢中になっている時は気にならないんですけどね。ふと我に帰ると海に飲みこまれて行くようで身の毛のよだつ恐ろしさすら覚えます。

FISH③ 未知との遭遇
帰りにオキゴンドウ?ハナゴンドウ?の大群に遭遇しました。まるで映画のワンシーン。悠然とした背ビレがたくさん、見え隠れしています。こんなことは滅多に無いそうです。本当にラッキーでした。いやー自然ってほんっっっと素晴らしい!!!


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