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2010.08.23
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丸くとも 一角あれや 人心 あまりに丸きは 転びやすきに



一休宗純



「讐喩尽」(タトエヅクシ:江戸時代のことわざ集。松葉軒東井編)にも
「円くとも 一角あれよ 人心 あまり円きは 転び易きぞ」
と少し違う形で載っている。


昨日に引き続き一休さん。
一部には坂本龍馬の言葉と紹介されているが、『竜馬がゆく』(司馬遼太郎さん)の中で
主人公竜馬の言葉として登場するからだろう。



意訳
温厚で周囲と調和できる円満な性格は素晴らしいが、たまに怒ったり、少々の頑固さなど、
少しくらいは角があったほうがよい。
あんまり周りを気にしすぎるのはいいことではない。却ってトラブルに遭いやすいゾ。
たまに怒ったり、自分の主張を通したりした方がいい。


丸い(円い)人、丸くなった、っていう表現は良く使うけど、
明確に表現できない(;^_^A アセアセ・・・
意訳はいつも不安なんだけど、今日のはどーもしっくりこないなw
もっとよく出来たら編集しておきます。


周りに合わせてばかりいるのは、自分自身が気疲れしたり、本来の自分を抑えこんでストレスを
抱え込むばかりでなく、八方美人、主体性がない、お人よし、リーダーシップがないなどと
侮られたり、軽く見られれることもある。


昨日と違い、まるで坊さんのような言葉。笑
でも軽妙な感じでイイこと言ってる。この軽さも一休らしく好き。



ちょっと違うかも知れないが思い出したのを・・・

君子和而不同、小人同而不和 (「論語」子路篇 )
(君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。)
意訳
立派な人は協調性に優れているが、何でもかんでも妥協するようなことはしない。
たいしたことのない人は、表面上やたらと妥協はするが、本当に協調することはない。




でもやっぱり一休といえば反骨な言葉がないと寂しいので、おまけ。



釈迦といふ いたづらものが世にいでて おほくの人をまよはすかな

女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む


意訳
お釈迦さんという悪戯者が生まれてきて、多くの人を迷わすことになった。
女を仏法の大元?という。本当に釈迦も達磨も簡単に生んでしまう。女はスゴイ。



お釈迦さんも一休にかかれば、かないませんね。悪戯者にされちゃた。
おそらく当時は不浄とされていただろう女性の方が釈迦よりスゴイって僧のいうことじゃない。笑
もちろんお釈迦さんを否定してる訳ではなく、きちんと伝わらない為の弊害を言ったのだろうが。



最後に時世の句

「朦々淡々として60年、末期の糞をさらして梵天に捧ぐ」


当時の平均寿命の倍近い87歳(1481年)という長寿で亡くなった。

※朦々(もうもう)
※梵天(ぼんてん、仏法の守護神)


最後まで一休。末期にくそをさらすか 笑






    
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Last updated  2010.08.24 01:21:03
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