脊椎動物には、脳がありますね。その脳から伸びている脊髄神経があります。
その脊髄神経は脊椎の関節の間から出てきて、全ての内臓器官や手足にその神経網を張り巡らし、この身体を動かしています。
神経が全て配線され、ネットワークを巡らしていると考えてください。
その一部に問題が起こっても、ネットワークには色々と影響がでますね。
しかしそれでもこの身体は、何らかの問題が起こっても、それを回復させようとする力が起こってきます。
それを自然治癒力と言います。
この脳は、何時かは解明できると思いますが、高度な生体的送受信機です。
この脳から出て来る信号を、正常に神経が伝達出来るようにすることが、体が生きて行く上ではとても重要なことです。
この脳の機能は、まだまだ解明されていないところが多いのです。
そして現実に、ただ単に脳がこの体だけを動かしているだけの仕事しかしていないのではありません。
もっとハッキリとした仕事をしています。
それは、脳の機能は、この体を維持するだけではなく、自らが発信するエネルギーを出す機能も持っていると云う事です。
その中で、四次元以降の世界とコンタクトをする事が出来る機能も、実は持っていると云う事です。
そして四次元以降のエネルギーや、この世(三次元)を支配しているエネルギーも、大いなる慈愛のエネルギーです。
しかし四次元以降のエネルギーが解明できるのは、まだまだ先の話しでしょうが、現実的にそのエネルギーで満ち満ちているのは事実です。
この脊髄神経が痛む、障害を受ける事で、大いなる慈愛のエネルギーは流れにくくなります。
ただ端に血流が悪くなるから問題が起こるだけではなく、それは脊髄神経の何らかの異状によって起こる結果でもあることを知っておきましょう。
そして魂のエネルギーもこの肉体神経を通して、エネルギーを伝えています。
この事実が証明されるまでに、この文明では科学的に幼い状況ですのでまだまだ時間が掛かるでしょう。 しかし必ずやこの事実を証明される科学者が現れることは間違いは無いでしょう。
鍼灸で経絡という名前を聞かれると思います。またインドの方ではチャクラという名前で、気の流れを表示しています。
この気の流れも、関節の変位との関係において、無関係ではありません。
実際に、経絡の流れが問題を起こしていて、その関係の脊椎変位を調整する瞬間に、その経絡は正常な反応を示すのも事実です。
その理由は、
脳脊髄神経系統が、四次元以降の周波数を捉え伝達する送受信機である以上、それを変換して三次元のエネルギーに置き換え、この末梢神経を動かしめているのが、気の流れ、神経系統の働きであるとも言うことが出来るからです。
それらは全て、この魂との関係において、間接的にその存在を示しているに他なりません。チャクラやオーラというのも同じ範疇のものです。
この時代の科学が上記の事実を証明するにはいまだ難しく、非科学的であるために、これからの未来に託さなければならないのも事実です。
これらの事も含め、カイロプラクティックも進化して行くことと思います。