カテゴリ:オートバイ
今日は、下関市豊田町農業公園みのりの丘で開催された「第1回やまぐちカブミーティング」に行ってきました。 片道130キロのプチツーリングとはいえ遊びでカブを使ったのはこれが初めてでしたが、仕事で毎日それくらいの距離を普通に走っているので、ちょっとそこまでという感じ。 会場は沢山のカブ乗りたちとカブ系バイクで賑わっていました。 下関市ということもあって九州ナンバーのバイクも多く見かけましたが、それにしてもこれだけ沢山のカブファンが西日本にも生息していること自体が驚きです。 会場のメインイベントは、エントリーされたバイクのファン投票でしたので上位3台のカブを紹介します。(って、見ただけなのでバイクの詳細についてはまったくわかりませんが。) それではまず、第三位! よくもまあ、カブをこんなに長く伸ばしましたね(笑) これでコーナーを曲がれるのかどうか心配ですが、まあ、チョッパーというかアメリカンバイクってこんなものですから、ゆったりと直線道路を走るのにはいいかもしれません。 続いて、第二位 え? これは1958年に発売された最初のスーパーカブC100でしょうか? レストアされたものなのか何らかのカタチで保存されていたものなのかはわかりませんが、発売から66年も経過しており現存すること自体が不思議なくらいで、ファン投票二位というのも頷けます。 そして、栄えある第一位! ん??? 何だか2台のカブが連結されていますし、真ん中に機関砲までついたミリタリーテイスト満載のバイクです。 後ろ側に回ってみましたが、どうも3輪で曲がるときに傾く機構はないようで、転倒防止というか浮き上がり防止というか、そのための補助輪が付いています。 すでにカブの原型はありません(笑) それにしても、カブ系のバイクっていじろうと思えば何でもアリなんですね。(感心) 沢山のカブが結集している中にワタシのカブも自然に溶け込んでいました。 会場にはキッチンカーなどもありましたが出店はそれほどなく、一番の収穫は「カブヌシ」シリーズのグッズくらいでしたので今日は缶バッチとステッカーとバケットハットを買いました。 うんうん。なかなかオシャレ。 といっても、スーパーカブのオーナーじゃなければ意味不明の無用の長物だとは思いますけど(苦笑) そして今回は初めてカブで出かけたプチツーリングでしたが、ゴーストップの多い配達のときと違ってものすごく燃費が良かったです。 さすがにメーターに表示されている92Km/Lはないだろうと思っていましたが、200キロくらい走ったところで給油して満タン法で計算したら、76.3Km/Lでした。 日頃は60Km/L前後なのですが、スーパーカブは本当に燃費の良いバイクです。 さすがに原付二種なので自動車専用道路には乗れませんが、単に移動する道具だと考えたら経済的に最強の乗り物かもしれません(笑) それにしても今日は沢山のスーパーカブを見ることができた楽しい一日でした。 今回は山口県で開催される初めてのカブミーティングだったそうですが、カブ乗りの端くれとしては是非ともこれから第二回、第三回と続いていって欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.23 09:39:17
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