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テーマ:こわーいお話(348)
カテゴリ:好奇心は猫をも殺す
ドッペルゲンガー。
現象か?それとも死神か? それは、自分と全く同じ姿をした謎の存在。 目にした者は、ほどなく死を迎えるという。 などというのが一般的なドッペルゲンガーに関する説明ですな。 ドッペルゲンガー現象の大半は他人の空似だと思うのですが、科学的にも説明のつくドッペルゲンガー現象があるとききます。 しかもその説明がふるっていて、ドッペルゲンガーを目にしたものが程なく死を迎える理由まで説明しています。 人間の脳には他者と自分を区別する、『他者認識能力』や『自己認識能力』を司る部分があると言います。 しかるに、ある種の脳腫瘍はこの部分を圧迫し、自己と他者を識別能力を減退させ、もって他人を自己と同じ姿をした何者かと判別できなくしてしまうのだと言うのです(この脳の部分に対する圧迫は臨死体験の一部をも科学的に説明してのけるとのことですね)。 しかし、この説明では説明しきれないドッペルゲンガー現象もあります。 有名なところでは、芥川龍之介が自殺する前に、別々の場所でほぼ同時刻に「三人」目撃されたという事例がありますね。ドッペルゲンガー現象の事例としてもっとも有名なこの事例は、確かに先ほどの説明で解明できません。 まあ、実際のところホントに芥川龍之介が三人目撃されたのかは分からないのですが。 さて、今日何故突然ドッペルゲンガーの話をしたかというと、昨日ネットサーフィンしている際に、たまたま『剣竜』という人物が、見たこともない法律書の書評を書いているを見つけたからです。 いや、単に同じハンドルネームの別の方が書き込んだのでしょうが、『法律学科』卒業という共通点がありましたので、ちょっと驚いた次第でして(苦笑)。しかも微妙に昔の私の文体ににてるところがなんだか気になりました。 ん?昔自分が書き込んだのを忘れてるだけ? いや、そんな事はないです。法律書の書評なんて書こうと思ったことないですから。 おそらく、たぶん、書いていない・・・よな・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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