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テーマ:司法全般(518)
カテゴリ:司法関係覚書
二回試験四日目。検察起案。
とにかく苦手意識が抜けないというか、なまじ一回目に良かっただけにその後でかなり苦労した検察起案の集大成で、さて何がくるのかなあと試験室に入る前にみんなで話していたのですが。 「俺、共犯が苦手なんですよね」 「俺は切り取り(どの事実をどの罪で起訴するのかを判別すること)だけは嫌ですねー」 「とかいってフルコースで、共犯で切り取りとかでたりしてね」 なんでこんなどうでも良いところで予想が当たるんでしょうか。 こうならなければ良いなあ、という結果ばかり生じている気がします。 ただし、救いだったのは切り取りが、以前の起案みたいに幾通りもの構成になるような切り取りの問題ではなかったというところですね。それに記録が読みやすかったし。 とにかく書くことの多い問題でしたので、今日は早めに書き始め、休憩を適宜入れつつ必死に書いていきました。 その結果、初めて40枚の大台を超えました。今までどんなに書いても35枚でしたからねー、ちょっと感慨深いかな。 もちろん、枚数が多ければイイって物ではないのでしょうけれど、それでも今日は結構がんばって書いたので落ちることはないかなあと、期待しています。 さあ、明日は筆記考試最終日、刑事弁護。 頭を検察官モードから弁護人モードに切り換えて、右手が痛いので体を休めつつ、ちょっとだけ復習することにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/13 07:44:03 PM
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