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テーマ:司法全般(518)
カテゴリ:司法関係覚書
久しぶりにすこし遅くまで事務所に残っております剣竜です。
実は控訴理由書の期限が迫っているんですよ。 同業者なら分かって頂けるかと思いますが、これが結構大変で^^; 期日指定が入ってからあれこれこねくりまわして、構成して書いているのですが、これがまあ遅々として進んでいないところがなんともいえません。できれば今週中にあげたいものですね。 今日は他に証人尋問がありました。 私はどうも主尋問がまだこなれていない感じがしております。事前にしっかり準備しているものだから、その通りにやりたいと考えてしまうのが原因でしょうかね。必要なことは聞いているつもりですが、いつも終わった時にもう少しやりようがあったのではないかと反省することがしきりです。なんかちっとぎこちない。 自分の主尋問事項記載書面って、やってる最中につながりが悪い、とか粗が見えてきてしまうのです。この辺りは慣れが必要でしょうけどね。 他方反対尋問の方は、事案によってはテンポ良くできるので不思議なものです。こちらは事前にいろいろ準備しても結局のところ、あまり役に立たず、結局は相手方の主尋問を聞いているうちに出てくる尋問を繋げていった方いいのですが、これがある程度柔軟にできる上、紙に書いていないので流れるように出来る印象があるのでしょうか。今日も、まあ、当初の想定通りの事実や言葉を引き出せたので、まあ良かったのではないかな。 どちらにしても、毎回精進ですね。次は・・・しばらく予定は入っておりませんが、頑張りたいと思っております^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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