カテゴリ:交通
ANAから出発5日前に搭乗の案内のメールが届いた。早速意味もわからずにチェックインを実行してみた。オンラインチェックインのサービスはついこの間4月1日からの実施だとのこと。
日本発の便で既に払い込みもカードで済ませていたので、チェックイン自体は完了していたようだ。ただ、今回オンラインチェックインというのははじめての経験だったので、登録情報の確認などのため、ANAのオンラインチェックインのサイトの覗いてみたわけである。 その時にサイトを見ていくうちになんとはなく搭乗券を入手した。実際の入手のやり方は搭乗券を印刷して持っていく方法と、携帯に搭乗券を送付してその画面を使うやり方があった。 携帯の画面に表示するというやり方は新鮮で面白そうだったので実行したが、実際に使う段になって携帯の電池切れなどが心配なので、携帯で入手するだけでなく、搭乗券の印刷も実行した。 ![]() 携帯での搭乗券というのは上の画面のようなものである。 携帯の画面をいちいち表示して持ち歩くのでは、いちいち画面を表示するのが面倒だなと思いながら、空港の手荷物優先カウンターに行った。手荷物を預けるだけなのでカウンターに普通に並ぶよりは早いという意味の「優先」カウンターだ。実際には台湾に向かう便に乗る人が長い行列を作っていたので「優先」というメリットはなかったが。 まず、そのカウンターで列に並ぶ前に携帯の画面で搭乗券を表示した。係の人も慣れていないようで、携帯の画面の搭乗券を見るのが初めてのような雰囲気である。 それ以降、出国審査でも搭乗券を見せる場面があった。ここも係の人は慣れていないようだったが、一応携帯の画面で表示された搭乗券で通過することができた。 最後は搭乗口で携帯画面で搭乗券を見せた。しかし、なぜか実際の紙の搭乗券が必要になり、係の人が私の代わりに搭乗券を作って(実際には搭乗口のカウンターの端末で作成して)くれて、飛行機に乗り込んだ。 結局、携帯(スマホ)での搭乗券というのはどういうメリットがあるのか全くわからないまま飛行機に乗ってしまった。最初から紙の搭乗券を持っていたほうが便利ではないのか。今もって、あの搭乗券を使うメリットというのがよく分かっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.25 10:39:45
コメント(0) | コメントを書く
[交通] カテゴリの最新記事
|