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2014.08.20
カテゴリ：インターネット
８月１４日のGoogle Chrome Blogによると、Google Chromeはダウンロードに関して今週ぐらいから、チェックを強化するようだ。
もともとGoogle Chromeはインターネットをブラウジングするユーザがフィッシング被害を受けたり、ウィルス被害をうけるのを避けるための対策を色々と行っている。 その一つがSafe Browsing（安全なブラウジング）と彼らが読んでいるもので、ウィルスに完成んしたサイトに行こうとリンクをクリックした時に警告を出したり、自分のサイトからフィッシングのページにリンクするのを防止したり、フィッシングやウィルスのあるサイトのリストを使用してページをチェックするといったことが行われている。 さらに悪質なダウンロードについて警告を発しており、１週あたり３００万のダウンロードに警告しているという。 このチェック機能の強化として、ブラウザのホームページの変更を無理やり行うとか、ブラウザの設定を要求していないのに行うといった、パソコンへの思いもしない変更をやってしまうソフトウェアのダウンロードについてを警告をだすという。警告の形は以下の様なものだ。  もちろん警告するだけなので、自分の意思でそのソフトウェアをダウンロードすることは可能である。 Googleはフィッシングサイトのような情報をFirefoxなどの他のブラウザと共有といった対策も行っているようだ。 こういったブラウイングの安全性に対する絶え間のない努力というのは評価に値する。とくにChromeなどのブラウザは無料で提供されていることを考えると、興味深い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2014.08.20 09:55:32
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