その１はこちら

エレベーターに乗り

会社のあるフロアに着くと

インターフォンがあります。

『御用の方は受話器を取ってください』

わが町では受付の人がいて
出迎えてくれる会社がほとんどなのに。。。

東京の会社はこういうところが多いのかなぁと思いつつ、
受話器をとる。

その間に、自分の他にも当日、面接をうける方が

もう一人エレベーターから降りてきました。

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数分後、面接担当の方が２人いらっしゃって、

いざ面接開始となりました。

いたって通常の面接（当たり前）でした。

志望理由、前職の退職理由、
自分の欠点、今までに頑張ったこと、、、etc.

まぁ、大体予測していた質問がほとんど。

新幹線の中に３時間もいればすることもないので、

面接のシミュレーションぐらいしか考えることも無く、

その甲斐あってかそれなりに即答。

「はい、ではこれで一次面接は終わりです。
　このまま少々お待ちください。」

（数分後）

「お二人とも一次面接は合格です。
　○○さんには後日後連絡いたします。」

（ん？即日結果が出るのですか？）

なんてビックリしていたら、

「(面接の際は本名で呼ばれましたが)弐次会ｻﾝには
　せっかく青森県から来ていただいているので、
　引き続き、二次面接をと思っているのですが･･･」

「え？あぁ、じゃあお願いします。」

（２回も東京来るとお金かかりますしねぇ。）

「では、社長を呼んで参りますので少々お待ちください。」

（続く）