|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ほぼ1か月ぶりに、今年最後の城巡りに今日出発し、徳島城を終えて、3か所観光してから高松市に入り、今高松駅前のビジネスホテルに落ち着いた。
今回は往復の交通手段でかなり悩んだ。過去2回の四国八十八カ所巡りは遠い北陸から、 北陸道、名神、中国道、そして瀬戸大橋経由。もっともその前のSAでの車中仮泊だった。 今回は間違いなく最後の四国行きとなるので、ゆとりをもって高速道を走ろうと覚悟を決めつつあったところ、今回もまたまたカミさん同行することとなり、そんなに日数をかけるわけにもゆかなくなって、航空便プラスレンタカーに変更。 シニア空割は全便12,000円だが、当地からは伊丹便しかなく、大阪駅前からの高速バスでは、結局一日がかりとなってしまう。伊丹からレンタカーだと少し早いが、帰り松山から福山へ抜けての長距離となり、帰りがかなりつらいし、休日1000円がどうしても使えない日程となる。 東京・羽田からは徳島空港へ直行便があるが、東京までまだ青春18キップがなく、新幹線では高くつき時間もかかる。 結局乗継旅割(ANAの場合)が安く早いということに落ち着いた。 当地から中部国際空港で乗り継ぎ徳島空港へ。9;35当地空港発、10;40中部国際着、11;30発、12;30徳島着。一人20.000円也。 (つまり シニア空割を2回利用するより安い) 帰りは松山空港から伊丹経由とし、レンタカーは徳島で借り松山で返す、いわゆる乗り捨てを利用することとした。 今回は、ゆっくり且つ四国の観光も随所に取り入れることにして、とりあえず今日は 徳島城のスタンプだけにし、藍住町の藍の館、脇町の土柱、脇町のうだつの街並みを見学した後、国道193号で高松市内に18;10着。 藍の館は、名の通り藍染めの産地。ただやはり当方男どもにとっては今一で、カミさん達女人向け、精一杯我慢して小一時間付き合った。 土柱は脇町ICから15分ほど、世界の三大奇名所とかあったが、当方にとっては、トルコのカッパドギアに似ている感じを受けた。 うだつの街並みが一番印象に残った。昔の栄華がそのまま残り、馬篭などよりはるかに裕福な感じで、ほとんど土蔵づくり。防火壁というが、うだつとはこのことか!うだつがあがらない--とはこれか! いずれもよくわかった。 町中の酒屋にあった、--うだつがあがる酒--がとてもよかった。(一人なら文句なく買っていただろう) 買ってホテルで賞味したのは、--すだ酎・お湯割り--で、すだちの味とショウガ入りでこれもかなりおすすめだ。720ml、1000円。 先回の九州、少し贅沢をしたので、今回は、今日ビジネスホテル、明日国民宿舎、明後日の 松山道後は教職員互助会会館と超節約の旅となった。 従って、以後ネットにつながらない見込みで帰宅してから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月20日 21時50分32秒
コメント(0) | コメントを書く |