チルチル☆ミチルの青い鳥

みなさん♪こんばんは！


いつも仲良しでよくつるむ同僚Ｈ嬢と、

ミーハーで若い娘が大好きで、

なのに一見飄々としていて

マニアぶりを見せない旦那と３人で

『スケバン刑事～コードネーム＝麻宮サキ～』

を初日に観て来たあたっくですっ



初代スケバン刑事は、

私が１８歳の頃テレビドラマで放送されてました。

私くらいの世代なら知ってるんじゃないかな～。

麻宮サキの初代は、斉藤由貴嬢。

２代目は、鉄仮面少女で、土佐弁を話す南野陽子嬢。






３代目は、額に凡字が浮き出る少女、三姉妹の末娘、浅香唯嬢。

ちなみにこの三姉妹の長女は大西結花嬢、次女は中村由真嬢です。

１８歳の頃から旦那と付き合っていた私は半ば強制的に見せられていたのですが、

実際見始めると続きが気になり、すっかりハマって見ていました。


同僚Ｈ嬢は、私より６つ年下だから、初代を放送していた頃はまだ、１２歳くらいか…。

その頃、『スケバン刑事』が大好きでドラマを必死で見ていたらしい。


あややこと松浦亜弥嬢が２０年ぶりに劇場復活する『スケバン刑事』の麻宮サキになる、

という情報を聞いて、Ｈ嬢もうちの旦那も観る気満々


旦那に至っては、前売り券を購入すると特典がつくとかで、しっかり前売り券を購入。

生写真つきとポスターつきとＤＶＤつきの３種があって、ちゃっかり全部ゲット


で、とうとう初日観に行ったわけです。



初代麻宮サキだった斉藤由貴嬢がちょっぴりだけど、特別出演しています。

彼女はあれから２０年の間にいろんなことがあり、ひっそりとでも、逞しく生きてきたようですが、

その彼女の娘こそがあやや。

そして、あややが４代目麻宮サキを襲名するわけです。

今回の映画がもう２０年も経過しているわけだし、

全く別モノに出来上がってても全然問題なかったわけですが、

こうして２０年の月日がさりげなく繋がっている設定っていうのは感慨深いものがあります。

Ｈ嬢も言っておりましたが、

『２０年前、スケバン刑事を見ていた頃には、

まさかこんなふうに２０年後もスケバン刑事を見られるとは

思ってもみないことだったよね』と。


彼女のそんな言葉を聞いて、本当にそうだよね～って思いましたよ。


あややの麻宮サキは、平成ヴァージョンって感じで、戦う時の戦闘モードも違いますし、

武器であるヨーヨーも改良されていて、私たちが見慣れたあの“パカッ”

って開いて、桜の代紋が出てくるものとは違っていましたが、

誰かを守ろうとするそんな優しい気持ちから闘いに向かっていくのは、

今も昔も昭和も平成も関係ないんだなぁ～って思いましたね～。


倒すべき敵に関してはだいぶ変わった気がしますね～。

昔のスケバン刑事に出ていた、『信楽老（２代目の敵）』みたいな相手じゃなく、

最近の犯罪者っぽい敵になってましたし。

時代背景とか考えるとそれが当然のような気もします。

時代に沿って作らないとリアル感ないですしね。


詳しい内容は書けませんが、

あの頃にはあの頃の斉藤由貴嬢・南野陽子嬢・浅香唯嬢のプロ根性を見ましたが、

今回のあややを見て、本当に最近のアイドルの子はキメるなぁ～と感心しました。

なんていうか、芸達者って言うんですかねぇ……。

石川梨華嬢もがんばってましたしぃ～。


久しぶりのスケバン刑事…、結構楽しめました

昔、『スケバン刑事』が好きで、あややの『スケバン刑事』がちょっと気になるな～なんて

思ってる人がもしいたら、映画館に足を運んで観るのもよろしいかと……。


今も昔もスケバン刑事の背景（バック）は、炎上なのねぇ……