水木しげるロードは、水木しげる先生のふるさと、境港市にある通りで、水木しげる記念館から境港駅までの約800mに全139体の妖怪達が住んでいる。
記念館を見終わったら、探検へ。
記念館前の鬼太郎と目玉おやじと先生は見たので、アーケード街から。
だるま。
鬼太郎の主要キャラだけでなく、敵の妖怪や、一般的な妖怪の像もある。
アーケード街を抜けたら、一旦、右折して、妖怪楽園へ。
妖怪ゲートでお出迎え。
鬼太郎とねこ娘の写真スポットも。
夏の厳しい木陰から、今にも妖怪達が出てきそう。
砂かけばばあ、一反木綿、そして、鬼太郎の家。
看板の矢印が120cmで、それ以下の子供だけが中に入れる。
実際の鬼太郎の身長は130cm、目玉おやじ9cm。
奥には、妖怪縁日小屋、お土産屋の妖怪楽園館、3Dアニメシアターの妖怪座、妖怪茶屋など。
再び、水木しげるロードへ。
延々と、両側に妖怪のブロンズ像が立ち並ぶ。
まずは、右側の歩道を。
足元に、妖怪絵タイル。
通りには商店街があり、ところどころ、昔懐かしレトロな商店がある。そこにも鬼太郎グッズ。
しばらくするとアーケードも切れて、田舎の街並み。
まだまだ、妖怪の像は続く。
街の床屋さん。
一反木綿がハサミを持って飛んでいる。
神戸ベーカリー。
鬼太郎キャラのパンもいっぱい。右のねずみ男など。
中間辺りで、小さな大正川を渡る。
平日で混んではいないが、急に人通りが目立ってくる。
いた、欄干に、ねずみ男。
古い建物に、手作り妖怪のお土産、写真スポット。
さらに、妖怪神社。
2000年にできた神社で、街の守り神。
2000年の鳥取県西部地震では震度6強にみまわれたが、街ではほとんど被害が出なかったそうだ。
目玉おやじの水で清めてお参りを。
ゲゲゲの鬼太郎の絵はがき。
完成したら、妖怪ポストへ。
砂かけばばあ。一つ一つの像は小ぶりだがよくできている。何より数がすごい。
河童の泉。
小さい広場になっている。
その前に、隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生。
河童の泉は、深さ30cmぐらいで、ねずみ男が泳いでいる。
左の3mの塔の窓には悪魔くん、その横に河童の三平、下にはいろんな妖怪達。
右の塔には、鬼太郎の小便小僧。
ようやく終点のJR境港駅。
手前にみなとさかい交流館があり、観光案内所、隠岐汽船のりば。
右隣には、鬼太郎交番。
入り口に、鬼太郎のおまわりさん。
街全体で、いたるところに鬼太郎キャラが盛り込められ、本当に頑張っている。
同じ、漫画の街の石巻も頑張ってはいるが、ここと比べるとまだまだ。
駅前にある、水木しげる先生執筆中。
鬼太郎とねずみ男が眺めている。
鬼太郎ポスト。
水木しげる夫妻。ゲゲゲの女房を記念して建てられた。