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宮城県側の蔵王。 宮城県刈田群蔵王町で、主に、蔵王エコーラインと御釜、遠刈田温泉、えぼしスキー場がある。 まずは、村田ICで降りて蔵王町へ向かう途中の農道から。 4月末頃の写真だが、田園の奥に、左に青麻山779m、右の少し奥に大鳥谷山538m、その間の遠くにみえる雪山が蔵王連峰。 真ん中ちょい右の手前のとんがりが後烏帽子岳1681m。その右下に、えぼしスキー場がかすかにみえる。 あとは、後烏帽子岳をはさんで、左の雪山が、不忘山1705m、南屏風岳1810m、手前の馬ノ神岳1551m、屏風岳1817m、右の雪山が五色岳1672m、主峰の熊野岳1840m、地蔵山1736mあたりかな。 連れのFinepixF60fdで撮ったので(古いっ)、35mm水平53度で何とかおさまった。 日本アルプスとか富士山とかと比べると低めだが、きれいな山だ。 やはり、近づくと全景が分かりづらいので、この辺りからの眺めがベスト。 遠刈田温泉を抜けて、蔵王エコーラインへと向かう。 蔵王大権現の大鳥居をくぐって、目の前に、前烏帽子岳と後烏帽子岳がみえる。 しばらくは高原の雑木林。 まだ冬の雰囲気。 少しすると、滝見台。 すぐ正面に、三階滝。 細い滝が3段になり、落差181mを流れ落ちる。 森の奥は、えぼしスキー場が横切る。 右の奥を眺めると、山の間に大きな不動滝。落差54m幅16m。遠目だが豪快。 さらに遠くのすみかわスノーパークの辺りに、落差42mの地蔵滝。 大奥には、刈田岳1758m、五色岳1672m、熊野岳1841mの白い山々。 滝を見終わったら、やっとエコーラインの入り口へ。 と思ったら、4月下旬開通してたのに急な降雪で通行止めだった。雪の壁みれず、残念。 しょうがないので、6月に出直し。 しかし、晴れのはずが大鳥居にきたらガスで真っ白。 だめもとで、向かってみる。 そしたら、エコーライン通行は可能で、さらに賽の磧(さいのかわら)辺りで急に青空。 山の天気は変わりやすい。 この辺は刈田岳の東斜面で、標高1300m、過去の噴火で火山岩と火山礫が堆積し、地獄のような荒野となっている。風も強く、石を積み重ねては崩れるのだろう。 さらに上は、低木の緑の山。残雪もところどころに。 エコーラインから、蔵王ハイラインへ。 料金所で往復料金520円を支払う。 あとは1750mとほぼ刈田岳頂上にあるレストハウスへ。 レストハウスへ到着。もう刈田岳頂上は間近。 駐車場から南を見下ろすと、蔵王の山々の新緑が美しい。 西は、山の向こうの盆地に上山市街がみえる。 レストハウスから約100mで、刈田岳頂上奥之宮。 そして、少し北へ歩くと、蔵王のお釜。 左に主峰の熊野岳、すぐ右に五色岳、さらに右に写っていないが刈田岳、その雄大な山頂の中にちょこんとエメラルドの湖。 火山湖で、今まで26回噴火し、最後は明治28年。 直径325m、周囲1080m、深さ28m、強酸性の湖。 光の当たり方で五色に変わるので五色湖とも呼ばれる。 山頂付近なので、いつも風は強い。 きれいなエメラルドグリーン、荒涼とした山頂、青い空、何度来ても絶景だ。
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