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安芸の宮島(あきのみやじま)は、広島県(安芸国)の瀬戸内海に浮かぶ島で、嚴島神社(いつくしまじんじゃ)が有名。 日本三景の一つで、世界文化遺産でもある。 2010年の夏に行った。 有料駐車場に停めて、宮島口フェリーターミナルへ。 JRフェリーと宮島松大汽船があり、どちらも同料金、約2km10分。 大人170円と安く、車も1210円程度と安いが、宮島の道は狭いし、駐車場も少ないし、みんな人のみ。 15分間隔で出ている。 JRフェリーで。小さなフェリーだ。 出発。 宮島口を離れていく。 自由席から眺めながら。 左手に広島市、瀬戸内海、先に宮島。 遠目だが、宮島、大鳥居も。 だいぶ近づいてきた。 神の島、宮島、海に浮かぶような大鳥居と厳島神社。 左に千畳閣と五重塔。 結構大きな島だ。 宮島フェリー乗り場は、もっと左にあるが、宮島行きは大鳥居の方を迂回する。 大鳥居の近くをすぎて、五重塔をみて、 宮島フェリー乗り場に到着。 広めで、売店なども。 厳島神社へ。 しかし、カンカン照りで蒸し暑くて、くらくらする。 徒歩10分だが、暑い暑い言うので、タクシーで。 表参道商店街の終わりで降りる。 鹿さんのご案内。 千畳閣と五重塔の近くを抜けて行く。 高さ28m、1407年に建立された。青空にはえる。 神社の入り口に到着。 海沿いを全景がみえるところまで。 海の上に、朱塗りの平安朝を思わせる威厳があり美しい厳島神社。 1168年、平清盛が造営し、現在の本殿は1571年、毛利元就が改築したもの。 干潮気味だけど、満潮なら海に浮かぶような絶景だろう。 神社へ。 拝観料300円支払い、中へ。 綺麗な朱塗りの廻廊がのびている。 幅4m、長さは275mにおよび、床板の間に高潮用の隙間がある。 右はだいぶ干上がっていて、遠くに平舞台と大鳥居。 本殿のわきを平舞台へと歩いて行く。 おみくじを引いて、お守りを購入。 本殿の前の方には、神輿もあった。 平舞台(ひらぶたい)へ。 寝殿造りの庭にあたり、167.6坪ある。 平舞台の先には、大鳥居。 海に浮かぶように建ち、高さ16m、重量は約60tで、石を詰めて加重した重みで立っている。 干潮時は、歩いて行ける。 本殿。 寝殿造りで、市杵島姫(いちきしまひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・田心姫(たごりひめ)の宗像三女神が祀られている。 高舞台(たかぶたい)があり、舞楽が演じられていた。 厳島神社、とても美しく、格式があり、世界遺産たるものだ。 よく、海の上でこれだけの綺麗さを維持しているものだ。 お参りを。 かえりみると、厳島神社と五重塔の競演。 奥の廻廊には、能舞台。 反橋(そりばし)。 かつては、勅使がここから入ったそうだ。 さらに廻廊を奥へと。 最後の長い廻廊を渡ると、出口。 帰り道にもお店が並び、小川の水、綺麗だった。 出口の宝物館。 さらに、大願寺。 帰りは、厳島神社の奥まできて遠いし、暑くて日差しがきついので、連れのヤダヤダ病が再発、タクシーを呼んで帰った。 帰りのフェリー。 宮島口で、名物のあなごめしを。 ふじの屋で。 1000円で、あなごがいっぱい、香ばしくやわらか、ごはんも風味よく、とてもおいしかった。 安芸の宮島、すばらしかった。 美しさ、荘厳さ、存在感がすごくて、みどころも多いし、感銘を受けた。 必見の場所だろう。 涼しくて、天気がいい日に、今度は干潮を調べてから行きたい。というか、6時間、島内でゆったりして、干潮に大鳥居まで歩いて、満潮に海に浮かぶ絶景を堪能したい。 http://www.miyajima-wch.jp/index.html 宮島観光公式サイト
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