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秋保温泉に戻って、 ホテル瑞鳳(ずいほう)。 秋保を代表する大型高級旅館で、宮城のふるさと割が取れたらココと決めてた。 15時なのに、もう受付待ちの車がずらーっと並んでいる。 最近の宮城は復興バブルとふるさと割で、どの宿もすごい混んでる。 受付すると、そのままマイカーで、誘導車についていく。 途中、瑞宝の有名な大ホールのザ・エンパイアがある。 瑞鳳は1989年にできた大型高級旅館で豪華絢爛な巨大ホールが特に凄かったのだが、バブル崩壊の1998年に倒産し、2000年からカラカミ観光の経営となっている。 瑞鳳の広大な敷地をぐるっと廻って、迎賓館 櫻離宮。 まさに当時は、宮城で最高の値段と内容の宿だったところ。 ホテル瑞鳳に隣接して、数寄屋造りの和風高級旅館。 バブル時代よりずっと身近になったとはいえ、一泊二食3万円。 ふるさと割で、(30850円-10000円)x2とお得な料金。 玄関から豪華で、池には鯉。 高級なラウンジで、お茶をいただきながら、チェックイン。 先客がいたので少し待ったが、受付一人だし、元高級旅館なのでしかたないかな。 元売店は、女性用の無料カラー浴衣、自販機、貸し出し用の本とDVDコーナーになってた。 浴衣を借りて、部屋にご案内。 ちょっと傷みはあるけど、当時をしのばせるキンキラ豪華。 1階に降りる。 2階建てで中庭を囲んで回廊状になって、全12室。 一階の角部屋だった。 二つ扉を開けて入ると、玄関、踏み込み。 主室は、和室15畳で、床の間も多く、広々としている。 長いテーブルは掘りごたつ状になっている。 TV、金庫、浴衣、足袋。あと、空気清浄機、ポット。 お茶請け、カードキー2枚。 縁側に出ると、庭と緑。 すぐ下には磊々峡の名取川が流れ、渓流の音が聞こえる。 近づくと川も見える。 踏み込み左の通路には、台所とトイレ2つ、奥に洗面所。 6畳の和室もあり、TVもある。 冷水、ミネラルウォーター、コーヒーマシーン。 冷蔵庫の中は有料でいろいろ。 洗面は2つ、アメニティーは高級、TVもある。 タオルもいっぱい。 洗い場、内風呂、露天。 本館側は混んでるので、早めに大浴場へ。 迎賓館側は、空いてたが。 どこもかしこも煌びやか。 当時は一体いくらしたんだろう。 2階のラウンジ、チェックインデスク、フロントを通って、 玄関脇の通路を過ぎると、 なんと、櫻離宮専用の高級エスカレーターで本館と繋がる。 バブルすぎる、、さすが、宮城で最高級と言われただけある。 で、突き当たりのセキュリティードアを抜けると、 本館のホテル瑞鳳。
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