カテゴリ:ボーイズ・ラブ
我が家では、月の食費が余ると、ご褒美として残ったお金で本を買ってもらえます。
そう決めてから、食費を切り詰めるのが楽しくなりました。 今月は僅かですが、私に新書を1冊、主人に服部先生の『しあわせクッキング』を1冊買いました。(主人はお料理本が大好き) さあ、何にしようかな?と、平台を眺めていると・・、多くの本の中で、一際目を引く本がありました。 『MARIA-白衣の純潔-』日向唯稀/水貴はすの 白い羽根が舞い落ちる中、黒衣を着た青年を後ろから抱いている素敵な男性。 その青年は、白衣と聴診器を抱えておりました。 そのタイトルは、なんと『MARIA』! な・な・なんとっ! 気になるタイトルでありましょうか? それも・・サブタイに『白衣の純潔』ですとっ!(うっ、鼻血が・・) それだけでも、かなり凄いのに・・帯が どこまでも穢してやりたい 引き裂かれる黒衣。 すべてがあの夏から始まった。 ああ・・、読む前からノックアウトです。 私が一人、妄想に耽り・・クラクラしているところに主人が現れました・・。 主人「選んだか~?」 ケロ『パパッ! こ・これ見て!』 主人「ん?」 ケロ『MARIAだよぉ! 白衣の純潔だよぉ~!』 主人「・・・。」 ケロ『この帯もすごいよぉ~! も、もう・・絶対、これにするから!』 主人「お前の好きそうな絵やなぁ・・。」 ケロ『はいっ!これ買って来てね。』 主人は『MARIA-白衣の純潔-』を持ってレジに行きました。 明日の休みはこれを読むぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.21 01:09:48
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