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2009年04月18日
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カテゴリ:柏レイソル
今日は試合の後、青山ブックセンター本店で、
写真家鈴木理策さん&宗教学者植島啓司先生のトークイベントに向かった。

トークショーあとの質問コーナーで、挙手した女性が、
「鈴木さんの写真は平衡感覚がずれている。
 水平線が斜めにとれてます」
というようなことを聞いてきた。

う~ん、CMなどの物撮りなら水平にしなきゃいけない注文に対し、
斜めに映したらおかしいけど、
芸術表現としての斜めのアングルはありなんじゃないか?
会場が微妙な空気に包まれました。

釈迦に説法って、まさにこんなことだな、と。

ふとサッカーで考えると、スタジアムに見かける脳内監督か。
それとも巨大掲示板やMixiで偉そうにフォーメーションや
選手のコンディションなど二の次に「誰出せ、あいつイラネ」と
書いている人みたいなものか。

自分は毎日選手を見ているわけではないし、
コンディションもメンタルの状態もわからない。
自分の立場でできること、トークショーでは傾聴。
試合では励ます応援。これしかない。

選手に危機感がないとか、勝とうという気がないとは思えない。
逆にそれが硬さを引き出して、ぎこちなくしているのかも。
だから、「何やってんだよ!」ではなく、「顔上げろ! ガンバレ」
と言いたいな。





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最終更新日  2009年04月19日 00時34分03秒
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