フトアゴ等の温度管理・飼育種類別に最適温度範囲が存在し、範囲外では 正常は生理活動が行えないのです。(動いていても 食べていても)なので、 ケージ内には 最適温度範囲内の温度勾配(低~高)を再現しましょう^^ 最適温度範囲内を再現できるように 保温器具類を設置しましょう^^ 温度範囲は、治療中と通常時では異なります。 個体の状況により同一種でも異なります。よく観察する必要があると思います^^ 基底温度(ケージ内の最低温度)23~25℃ 中間(30℃)最高温度(スポット下)(35~38℃・40℃) 湿度 50%くらい( 高温領域(バスキングライト下から ケージの中間) (最高温度(昼)28~31.2℃)最低温度(22~24℃) 低温領域(基底温度領域)(バスキングライトの反対側)(湿度計設置) (最高温度(昼)25~26℃ 最低温度(夜)22~24℃) 生態の状態により 温度は変化させましょう^^ (我が家のカーペットカメレオンの温度(昼)スポット下(30~28℃) 夜(26~25℃)に設定・・・ 最適温度を再現する為の器具(ホットスポット作成用) (バスキングスポットライト、レフ球) 基底温度作成用(低温領域底上げ用、夜間も使用出来るような光が出ない または 暗光タイプ、放散型) ナイトライト(暗赤色、暗青紫光)ひよこ電球、セラミックヒーター(カメレオンなどには使用しないほうが よいと思います(火傷の恐れあり) 設置場所により バスキングライトを消した夜間にも ケージ内に 温度勾配が作成でき、動物が温度帯を選ぶ事が可能になります^^ 底冷え防止用:パネルヒーターなどは低温火傷防止のため直置きしないほうがよいでしょう^^ 夏季に室温が上昇したら エアコン稼動により 室温を下げ低温領域を 適切温度範囲内に維持した上で ホットスポットも点灯させてあげましょう (温度勾配の維持。均一温度では体温調節が出来ないため) *日中の過剰高温防止用にサーモスタットの利用(熱中症は死亡の危険性が高いので 注意してあげましょう^^) 紫外線ライトは(爬虫類用)カルシウム代謝に必要なビタミンD3の 合成に必須です^^ 直射日光での日光浴の代替手段として 明るさを供給し、体内リズムの維持 食欲、行動などに影響を与えます メタルハライドランプ(太陽に近い光で最良)紫外線量は照射距離で急激に減弱してします。他の紫外線ライトとの併用がおススメ。 (値段がはる為 我が家は日光浴と紫外線ライトを使用) *日光浴はガラス・プラスチック越しでは紫外線が遮断され無効) 朝晩の霧吹きは 急激な温度低下を防ぐため 温湯にて実施。 水は飲まなくても 水入れを設置しましょう^^ 温浴時 汚染水を口にしないように頭の位置を上げ尾っぽ方向へ 流れるようにする。温度計で図りながら温浴させるとベスト^^ ここでは自分で勉強した事を まとめてます。間違ってる所もあるとは思いますが ご了承くださいm(--)m ジャンル別一覧
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