テーマ:DVD映画鑑賞(13578)
カテゴリ:CINEMA
誰も知らない ◆20%OFF! 実際に東京であった事件をモチーフにしたお話です。 柳楽優弥君のカンヌでの主演男優賞の最年少記録とかで、結構見た人も多いはず これを観てどのくらいの人が映画の本質のようなものをわかったかはわかりませんが・・・ わたくしも監督が意図していることはまったくわかりません。 でも、実際にこんなことがあったんだな~と 子供たちはそれでも、親を待っていて憎みきれず生きているんだと 誰にも守られず、自分たちだけで・・・ こんな豊かになった国なのに、つい15年位前にあったこととはと 深く考えさせられました。 【11/21追記】 物は豊かになったのに、心は貧しくなったのでしょうか? 昔のことは良くわからないけど・・・ わたくしは、映画を観るまでネグレクトの話であることはなんとなく知ってました。 でも、そこにはもっと悲惨な虐待などがあるのかとも思っておりましたが 映画の中では、子供たちは母のことが大好きで、母を慕い、母の帰りを待っている すごく素直なかわいい子供ばかりで、学校に行けないことも家の事情だから 仕方のないことと、疑うこともなく生きている。 そこがまた非常に大人になってしまったわたくしには素直な彼らだけに悲しかったです。 見終わった後、彼らの未来が気になり実際の事件を調べてみました。 誰も知らない<巣鴨子供置き去り事件> こちらのブログの方はこの映画の公開の是非についても追記があります。 非常に考えさせられ、まだわたくしは答えが出ません。 「誰も知らない」ができるまで A Making of Nobody Knows お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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