テーマ:大好き!デジカメ!(1772)
カテゴリ:モノ
EOS KissD X4の場合は2本のズームレンズで17mmから300mmまで、GXRの場合だと24mmから80mm程度まで守備範囲になります。コンパクトカメラのCX-3だと28mmから300mmですが、これはちょっと別物なので置いといて・・・
オリンパスペンE-P3の場合使えるズームレンズというと35mmから70mm、80mmから210mmの2本だけです。あとは単焦点ばかりなんですよね。広く浅く撮ろうとすると無理があるんですよね。 今回、三崎散歩に予備で持って行ったのがこれです。フィルム時代に買ったタムロン35-70mmです。カビも取り除き綺麗になったのでそこそこ使えるようになったのですが・・・・。ちょっと問題が暴露されました。70mmだとちょっと足りないんですよ。だからと言って135mmも持って行くのは重くなるし・・・ で、いきなりこれです。トキナーRMC35-105mm1:3.5-4.3です。当然マニュアルです。35mm換算にすると70~210mmですから望遠です。シグマの19mmとの間の20mm~35mmが抜けますが、あまり大きな問題ではありません。いや、実は28-105mmのレンズとかも探したのですけど、評判のいいものが無くてね・・。 初めてトキナーのレンズを買いました。昔のイメージだとタムロン>シグマ>トキナーと落ちていく…そんなイメージだったんですよね。多分、今も世の中では似たようなイメージでしょう。そのおかげでオークションで綺麗な状態の物を安く手に入れられました。 どこのレンズメーカーも有名カメラメーカーへOEMでレンズを供給していましたから、実際には品質はそれなりにあるんですよね。このモデルも何社かにOEMされていたようです。日本では評価が低くてもアメリカではトキナーの評価って思いのほか高いんですよ。多分、トキナーは自社ブランドでは輸出中心、国内はOEMって割り切っていたのかも知れませんね。 多分1982年製。RMCの文字が白になると後期型のようです。意味もなく口径が大きくなって重くなるのも嫌だったのでこういう選択になります。 タムロンのレンズの場合、元々がマクロレンズとして作られているので、ピント合わせがリング1周近く340度位あるんですよ。そうなるとピント合わせに手間が掛かるのでチョイ撮りがしにくいんですよね。それと、すべてのリングが隣接しているのも使いにくいんですよ。 一方トキナーは1/3周ほどですからピント合わせしやすくスピーディーです。ズームは直進式ですからリング周りはスッキリしています。それと「Close Focus」という機能が付いていて、要は中間リングを入れたがごとくレンズユニット全部がカメラから遠く離れるようになっています。そのおかげでマクロ的な撮影も可能です。 で、試写となるのですが・・・実はニコンAiマウントなんですよ。まぁ、マウントアダプターをさっそく発注しましたけど。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2017.03.11 08:00:09
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