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JBL GO 2（Bluetooth対応ポータブル・スピーカー）

Bluetooth スピーカーを入手しました。アメリカのカリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く音響機器メーカー JBL 製のスピーカーです。購入は2021年1月。市内の家電量販店で税込3,845円で入手しました。私にとっては人生初の Bluetooth スピーカーです。購入のきっかけは、ラジコ（radiko）を使う機会が増えたため。スマホのスピーカーでは音質・音量ともにイマイチなので、今まではFMトランスミッターを使用して電波を飛ばしポータブルラジオなどで聴いていました。しかし、使用のたびにトランスミッターを引っ張り出して来なければならないこと、そしてポータブルラジオで聞くにしてもロッドアンテナを伸ばさなければならず、いちいち面倒くさいな～と思うようになったからです。色は全部で9種類あるみたいですが、在庫限りの処分品という扱いなのかこのオレンジ色しかありませんでした。スピーカー本体および付属品はこんな感じです。簡単な仕様書・説明書と充電用 USB ケーブルが付いてきます。説明書は本当に簡潔にしか書いておらず、最初はちょっと戸惑いましたが、操作は単純なので説明書を詳しく読まなくてもすぐに使えるようになると思います。まずは正面から。前面がスピーカーになっています。"JBL"のロゴが目立ちます。取扱説明書ではスピーカーではなく「トランスデューサー」と書かれています。直径約4cmのトランスデューサーを使用しています。周波数特性は 180Hz～20kHz、定格出力は 3.1W。数値からは低音部がやや弱いように見えますが、意外と良い音で鳴ってくれます。さすがに重低音ではありませんが、ポータブルラジオよりははるかに良い音です。音楽もトークも聴きやすいです。パッシブラジエーターというものを使用して音質の向上を図っているようです。周波数特性は 180Hz～20kHz ですが、実際は 180Hz よりも低い音（110Hz程度）も弱いながらもちゃんと鳴っているようです。斜めから見るとこんな感じです。本体サイズは、幅約8.6cm×高さ約7.12cm×奥行約3.16cm、重さ約180g で見た目よりかなり小さく、手のひらに収まる程度の大きさです。こんな小さいスピーカーにもかかわらず、それなりの音質と音量で鳴るのですから技術の進歩は凄いですね。しかも IPX7 防水筐体（水に浸しても影響がない）となっているのですから大したものです。本体上部。電源ボタン、Bluetoothボタン、音量－＋ボタン、再生・停止ボタンがあります。電源ボタンと Bluetoothボタン。電源ボタンを押すと「ジャカボゥ～～～ンッ↑♪」という効果音がして電源が入ります。もう一度押すとまた「ジャカボゥ～～～ン↓♪」という音がして電源が切れます。Bluetoothボタンは、対応機器とペアリングする際に使います。Bluetoothのバージョンは 4.1 です。このボタンを押すと「テン♪テン♪テン♪テン♪･･･」という効果音が鳴るので、その間に対応機器で接続を試行するとペアリングが完了します。一度ペアリングしてしまえば次回からは自動で接続されるので、普段はBluetoothボタンは使わなくて済みます。音量－＋ボタンと再生・停止ボタン。音量－＋ボタンは、押すたびに音量小または音量大となります。接続機器から離れていても音量を直接操作できるので便利です。再生・停止ボタンは、その名のとおり音楽やストリーミングの再生・停止を操作できます。接続機器によってはダブルクリック（短押し2回）をすることにより次の曲へ飛ばすことも出来ます。さらにこの Bluetooth スピーカーはハンズフリー通話や音声認識にも対応しているので、電話で話をしたり音声による遠隔操作（Siriなど）を行うことが出来ます。再生ボタンを長押しすると音声認識モードになり、「○○○の曲を再生して」などと話しけるとその曲をかけてくれます。ただすべての操作が出来るわけではなく、例えば iPhone の場合は本体がロック状態だと電話やミュージックなどの操作に限られます。ロック状態で「ラジコを再生して」と話しかけても、"まず iPhone のロックを解除してください"と冷たくあしらわれてしまいます。また、「Hey Siri」にも対応していないようですので、音声認識による操作を行う場合は再生ボタンの長押しが必須のようです。本体左側面。こちらには何もありません。本体右側面。外部入力端子（Φ3.5mmミニ）、USB端子（micro USB Type-B）があります。防水のため硬めのカバーがあります。カバーをめくるとこんな感じです。外部入力端子は、Φ3.5mmミニに対応。Bluetooth対応ではない機器（ラジカセ等）でも外部スピーカーとして使うことが出来ます。USB端子は、micro USB Type-B で充電の際に使用します。バッテリー容量は 730mAh（3.7V）で、充電時間は約2.5時間。満充電の状態から約5時間再生することが出来ます。（音量や曲の種類によっては多少変動あり）ちょっと物足りないような気もしますが、自分が使ってみた限りでは1日約1時間弱の使用で5～7日使えましたので十分ではないかと思います。もちろん充電しながら使用することも可能です。スピーカー使用中は正面上部のランプが白く点灯します。仕様中は白色、電池残量が少なくなってくると赤色で点滅します。赤色で点滅したら要充電のサインです。付属の充電用USBケーブル。このUSB充電ケーブルの長さは約30cm。嵩張らないので持ち運びには便利なのですが、ちょっと短いですね。本体裏側にも"JBL"のロゴ。この Bluetooth スピーカー購入後、ラジオを使用しての聴取時間の割合が減りました。防水効果も相まって入浴時間の使用が増え、特にも SONY ICF-S80 の使用機会が激減しました。ノイズが少ないのはもちろんですが音質自体もこちらのほうが良く、浴室内でも非常に聴きやすいんですよね。この Bluetooth スピーカー "JBL GO 2" はすでに生産完了となっており、流通在庫のみとなっているようです。後継機種は "JBL GO 3"です。初めての Bluetooth スピーカーでしたが、自分にとっては非常に満足度の高いものとなりました。そのうち欲が出て、将来 BOSE 製のものに手を付けてしまうようにならないか心配になってきました。ラジオの収集の次はBluetoothスピーカーの収集になってしまうのでしょうか（汗）JBL GO2 Bluetoothスピーカー IPX7防水/ポータブル/パッシブラジエーター搭載ブラック並行輸入品 JBLGO2BLK　定番価格：3980円（税込、送料無料) (2021/6/19時点)楽天で購入

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