カテゴリ:読書
1ヶ月に1冊のペースのソナタの読書 2月はこれ1冊でした。 『強奪箱根駅伝』 Mrs.kitchenさんが日記で紹介してくれていて Mrs.kitchenさんの1月17日の日記 (このカッコの中、後での追加です。 大変、失礼しました。コメントを頂いて、おぼろげな記憶が甦りました。読書兄 でこ&まさ師匠の日記では早くも1月3日に紹介されていたのです。マカオ&箱根駅伝 師匠は『強奪箱根駅伝』を読んで「ダイハート4」を思い出されていたようです。) 「箱根駅伝で起こるミステリー」 それは面白そうと思っていたら 図書館にありました 作者は 元は浜松市役所勤務だったという安東能明さん 箱根駅伝のマラソンの描写が多いのかしら… と思ったら… TV中継のシーンが多くて 屈折波とか… スマップとか…電波用語が飛び交って ヘリコプターが出てきて原子力発電所がからむ東野圭吾さんのミステリー『天空の峰』に近いものを感じました。 この「スマップ」は あの「スマップ」ではなくて 「中継回線集中装置」のことのようです。 文中、神奈川大学のことを「神大」って略していて 関西で「神大」といえば 神戸大学 関東では神奈川大学なんだ~と… ひらがなで書かれた脅迫状に「…じんだい…」って書かれていて 「しんだい」と読まないんだ またまた へぇ~ マラソンのシーンを最初と最後に うまく取り入れていて 最後のマラソンシーンでは感動も 面白かったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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