カテゴリ:本に関する事
他支店に転勤して行った先輩が残していった文庫本がいくつかあった。
いずれも時代劇ものだったが、わけもわからないままその内の1冊を借りて読んでみた。 初めて読む作家であったが、テレビの時代劇をまさに見ている感じ・・・。 いわゆるチャンバラもので、軽く読める。 なかなか面白かった。 文庫書下ろしの連作時代小説、シリーズ第5巻目でしかも第1部の完結編だったとは・・・、読み終えて、初めて知った次第。 好漢・辻風弥十郎と仲間たちの、許せぬ悪を仕留める裏稼業を描いたシリーズの第五巻目。 次々と迫り来る討手・刺客群との江戸八百八町を舞台にした大血闘シーンは、映像化したらさぞ見物だろうと思った。 まあ、似たような話はかなりあるが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 21:50:41
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