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本と映画と食事とあひる

2015.11.26
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カテゴリ:読書






 早いもので

もう11月も終わりに近づいております。

昨日から新潟は冷え込みが厳しくなり、

風も強いです。しょんぼり

去年は12月になると

すぐに雪が降り、私のような九州から来た人間を

不安と恐怖に陥れましたが、

今年はどうなるのでしょうか???

そして、なぜ、新潟人は

降った雪のことを「降っていない」と言い張るのでしょうか?

不思議です。

新潟基準ではさほど降っていない、の意味なのでしょうが、

実際に降っていますから!!自転車で動けませんから!!号泣

 夏が恋しい、というわけではありませんが、

借りてみました。朗読CD 『真夏の死』。

三島由紀夫の短篇です。

朗読者は今は亡き蟹江敬三。うーん、本当に上手いし、渋い!

三島由紀夫の作品は

漢字の選び方も美しく、眼で見て楽しいものですが、

耳を通しても楽しめるものが多いです。

それもそのはず。星

『文章読本』によれば、

三島由紀夫も古い時代の作家と同じく、

書くと声に出して読み、

読みにくいところは書き直し、推敲を重ねる作家。

朗読には向いていると思います。

 紙の本を手にして読むのは好きですが、

これはこれで家事をしながらでも楽しめるのが○です。

まあ、内容が内容ですので、

楽しめるという言葉は適切でないかもしれませんが。ぽっ

 疲れ目が気になる方にはお勧めの方法です。

朗読CDはいろいろと出ていますが、

私のお勧めは川端康成の『伊豆の踊子』を

篠田三郎が読んだもの。星

 篠田三郎の、やわらかく繊細な朗読が、

作品にぴったりと合っていいです。





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最終更新日  2021.01.09 14:01:55
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