融資通らず、でも元気
都内のただで住めてCFが出るRC物件、残念ながら融資が通りませんでした。今の家を買ってから2年しか経ってない(←計画性がないと判断されたらしい)という、もっともな理由です。頭金をもっと積めば話は違ったのかもしれませんが、我が家ではマックスの値段を提示したので、仕方ありません。今回、子供の小学校と中学校が近くていいなー、和室の掘りごたつで鍋食べようなどと、妄想をいつもの何倍も膨らめていたため、多少凹みました。不動産屋さんに「いけるかもしれない」といわれ、「本当? うちでこんな物件、手が届くの?」という気持から始まったこの物件ですが、やっぱり、ちょっと背伸びしすぎていたようです。でも、考えてみれば予定ではこのレベルの物件は、中規模のアパートを一棟買って、キャッシュフローで頭金を貯めてから、2年後に購入するつもりだったのです。それに、結果は残念でしたが、この物件に出会ったことで、我が家の方針というか、自分の中で本当に願っている形がかなり固まってきました。郵貯銀行からNGの返事が届いた後も、「ああ。やっぱりこういう物件欲しい!そのためにはどうしたらいいの?」と脳内コンピューターが働いて、行動力が増したみたいです。買いつけって、通らなくても、入れる意味あるなあーと深く思いました。そして土曜日は、四国のうっちゃんの新プロジェクト、北千住のリノベーション戸建見学会に参加してきました。今回、私はライターとしてこの物件のオーナーである女性投資家3人を取材させていただいています。北千住の物件も、投資家の皆様もステキすぎて、クラクラしながらのお仕事です。この日は主人がタータンの面倒を見てくれました。ありがたや。そして主人は土曜の夜から日曜の夕方まで、空室が3つになった宇都宮のアパートの草取り&ゴミ拾い&営業に行ってくれました。そのあと彼は、自分のご褒美として、室内楽のコンサートに出かけ、疲れも吹っ飛んだようです。私はタータンと新宿で「アイスエイジ3」を鑑賞し、夜はしりとりをして過ごしました。もうすぐ4歳になるタータンですが、「あ」の時は「あぱーとろーん」、「り」の時は「りまわり」などと言います。教えたつもりはないのに、両親の会話を聞いているのですね。自然とファイナンシャル教育になっているのか? なっていれば嬉しいです。