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おはなし会の最後は、体を動かせるような何かを
みんなでするのがpoco a pocoでは恒例(好例でもある♪)です。
秋のある日、最後は「ドングリ キノコ オイモ」
みんなで立って ドングリの時は頭に
キノコは肩に オイモは腰に手をやって
歌いました。
みんなすぐ覚えて上手、上手。
三回目は「ドングリ、キノコ」の後を
アットランダムに取り替えちゃう。
さ、次はナニかな?って。
「ドングリ、キノコ、ドングリ!」とかね。
慣れてきたら「シャックリ!」「ビックリ!」なんて
即興で叫ぶと みんな 「へ!」って混乱してオモシロイ!
そして今日はおはなし会の最後だったので
「ドングリ キノコ」の後に みんなが固唾を飲んでいるトコで
「フェ、フ、ファ・・・ヘークション!」と大きなクシャミして
「さぁ、クシャミが出たところで風邪ひかないうちに
サヨーナラー!」とエンディング。
おはなし会が終わった後、
参加してくれた親子さんとの会話がまた楽し♪
「ドングリ、キノコ、家に帰ったら
おにいちゃんにも教えてあげようね。」なんて
子どもに話しかけてるのを聞いて発見!
そうか! 赤ちゃん相手のおはなし会なので
読む本も限られて読む手はつまらないのよって、
他の読み聞かせの方から聞いてたけど・・・
こんな楽しみ方もあるんだなって。
おかあさんが覚えてくれて家に帰ったら
他の兄弟と一緒に遊んでくれるなんて ワオ!じゃない?
「一人目なんです。遊び方がわからなくて」なんて
話しかけてくれた若いおかあさんもいましたね。
絵本は素晴らしい、読み聞かせのいいところはたくさん。
でも読み聞かせする親が立派で しない親がダメなわけじゃない。
大人が子どもにいろいろ与えてやれることもあれば
読んでやることで子どもから元気をもらうこともあって
読んでやる余裕がないときは お風呂で体洗いっこでもいいし
くすぐりっこでも 何でもいいじゃない
疲れ切ってたら「今日はあなたがママの役。
ママは赤ちゃんの役だから寝なくちゃ。」って
早寝しちゃっても いいじゃない?
って、私はよくそうやって ゴロゴロしてたけど(^^ゞ
赤ちゃんとしかできないことを楽しもうよ。
来月も何か 面白い企画 考えておくからねo(^o^)o!
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