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そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!

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April 5, 2014
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カテゴリ:東京下町


今年も公開されてます
桜はもう終わってしまったでしょうが
他のお花も愛でつつ、江戸時代へタイムスリップ。

ということで、今日4月15日、浅草へ行ってきました。

雷門の提灯をくぐって仲見世を通って行きました。
初夏を思わせるような晴れた日、
観光客は皆片手にソフトクリーム。今日は売上良さそう(^O^)

五重塔を左に曲がります。
幟がたくさん立っていてわかりやすいです。

拝観料は300円。今回も東日本大震災の義援金となるそうです。

入口は、五重塔の後ろ側

まずは特別展時間で寺宝を鑑賞。

絵馬の由来は、願い事をする時に
馬は神のお使いということで
生きている馬を奉納していたのですが、
高価だったため
木や粘土で馬を作ったり、
絵に描いたりと変遷があり

今は神社で見かける馬の絵を描いた板を
さすようになりました。

寺宝展にも、馬の像、大きな絵馬がたくさん観られます。

高名な画家の作品も、ガラス越しでなく、
間近で歴史的にも
価値のある絵を堪能した後は、庭園を散策。

天祐庵は、利休の不審庵を模して造られた茶室です。

天祐庵

若葉のお庭。池の周りをぐるっと歩きます。

桜が終わっているのはちょっと残念ですが、
お陰で
人に煩わされず、名園を堪能できます。

馬酔木 三社船祭礼再興碑

椿がそろそろオシマイで、ツツジはこれから。

真ん中の写真はハクサンボク。秋には赤い実をつけます。
下の左はヤマブキ、真ん中がシャガ、右は梅。

伝法院の花達

大書院は、外から室内を眺めます。
中にはあがれませんので、あしからず。

おいしい日本茶のサービスもあります。

黄色い小さい花がカワイイ、モチノキ。
樹皮がトリモチの原料になることから、
呼ばれるようになりました。

大書院ともちの木

池の周りの道は人がすれ違うのがやっとくらい狭いので
反対側から人が来ると、譲り合い。

途中にベンチなどはないので、床几のあるココが唯一のお休み処

藤棚がありました。
5月には咲くのかしら。
ちょっと、そうは見えなかったけれど。

出来たら期間終了間際に再訪してみたいです。
石の棺もありました。

石棺 お休み処

真ん中の写真。水の上に桜の花びらがたくさん。

黄色い小さい花はヤマブキです。
ヤマブキを見ると
思い出すのが太田道灌の故事。

七重八重 花は咲けども 山吹の実のひとつだに なきぞ悲しき
                        (あやしき)

    
道灌に差し出された実が結ばない山吹は
八重の山吹。
この山吹は
一重だから実がなるんですね。

お隣は上野の彰義隊の戦いの時に
山から降りた来た狸が守り神の鎮護堂。

その奥に浅草公会堂も見えます。

お隣はおたぬきさんの鎮護堂

ぐるっと一周。
歩くたび、見えるものが違ってくるのが楽しいです。

カモも気持ちよさそうに水浴び中。

平日午前中が狙い目です

真ん中の写真、なんだろうって感じでしょ。

写真だとわかりにくいですが、変わった色の石で
その前の小さな草に光が射しているのがキレイでした。

シダレザクラもオオシマザクラもお疲れ様。pinkはミツバツツジ

古びた蔵の前に咲いていたミツバツツジは今が盛り。

そして、たくさんの人の目を和ませてくれた
オオシマザクラとシダレザクラに
「お疲れ様でした」

桜が多いお庭は紅葉の頃も素敵でしょうね。

喧騒を離れて、しばしの静寂。
土の上を歩き、風に吹かれ、若芽の柔らかな緑を愛で
小一時間の拝観終了。

出口を出ると、そこは伝法院通り、右へ行けば浅草寺へ戻れますし
左へ進めば、浅草六区に行けますよ。

出口はこちら  伝法院通りに出ます

桜の時期の写真はこちら  2012年伝法院  しだれ桜の季節

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2014年5月7日(水)までです。

浅草特別展示館・庭園
特別公開「浅草寺 大絵馬・寺宝展・伝法院庭園拝観」

浅草寺秘蔵の観音像や絵馬など、
普段は非公開の貴重な寺宝と小堀遠州 作庭と云われている
「伝法院庭園」を特別公開致します。
【拝観時間/10:00~16:00】入場料:300円

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最終更新日  March 9, 2017 11:46:27 PM
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