一昨日県内に大雪注意報が発令されました。気象現象によって災害が起こるおそれのあるときに「注意報」を、重大な災害が起こるおそれのあるときに「警報」が発表されます。
この注意報、警報は発表区域によって基準が異なっています。例えば、大雪の場合、埼玉県内の基準は２４時間の降雪の深さが１０ｃｍで注意報、３０ｃｍで警報が発表されます。東京２３区では５ｃｍで注意報、２０ｃｍで警報となります。一方雪の多い新潟県の南魚沼地域などは１２時間の降雪の深さが３５ｃｍで注意報、６０ｃｍで警報となっています。
大雪以外も地域により基準が異なっています。気象庁のＨＰ（http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/）で調べることができますので、一度お住まいの地域の基準を確認してみてはいかがでしょうか。