カテゴリ:危機管理マメ知識
屋内消火栓設備は学校や市町村の庁舎をはじめ、比較的大きな建物に設置されています。 屋内消火栓設備の種類は1号消火栓、2号消火栓及び易操作性1号消火栓の3つに分類されます。 それぞれの使い方について説明しますと... 1号消火栓は必ず2人以上で操作しなければならず、その使い方は次のとおりです。 1 起動ボタンを押す→ 2 1人がホースを延長する→ 3 もう1人がバルブを開ける ホースを延長する前にバルブを開けると水は出ませんので注意が必要です。 2号消火栓及び易操作性1号消火栓は1人でも操作することができます。その使い方は次のとおりです。 1 バルブを開ける→ 2 ホースを延長する→ 3 ホース先端のノズルを開ける 詳しい使い方は、消火栓の扉の外又は内側に書いてあるので確認してください。 消防用設備等は初期消火に威力を発揮します。 是非使用方法をマスターしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.08 17:40:29
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