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2014.08.21
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カテゴリ:危機管理マメ知識
 運動時には大量の汗をかきます。特に夏場の暑い時期の運動では、1時間に2リットルもの汗をかきます。
 汗の成分の99%は水ですが、それ以外に塩やカリウム、鉄分などのミネラルも含まれていますので、水だけでなくミネラルも補給しなければいけません。
 運動時の水分補給は、以下のことに注意してください。
1 運動を始める前に水分補給(500ミリリットル程度)をしておきましょう。
2 のどが渇いたと感じる時は、すでに脱水が始まっています。10~20分毎に250ミリリットル程度の水分補給が必要です。
3 塩分の入った飲料を飲みましょう。塩分の目安は、ナトリウム(スポーツ飲料によく含まれています。)にして100ミリリットル中に40~80ミリグラム程度です。飲料ラベルに記載されていますので参考にしてください。
 ただし、高血圧の方は夏でも塩分を制限することが望まれます。
4 暑い日は冷たい飲み物が気持ちいいですが、一気に飲んでしまうと吸収が悪くなるので、飲み物の温度は5~15℃が最適です。
5 お茶やコーヒーはカフェインを含んでいるため、利尿作用が働くので飲み過ぎには注意が必要です。
 また、運動後にビールなどを飲む方もいると思いますが、アルコールも利尿作用が高いので注意をしてください。
 
 最後に、水分補給のタイミングですが・・・

 「のどが渇いたな」と思う前に飲む!!  
 
 運動時における水分補給の重要性をしっかりと理解していないと、パフォーマンスが低下するだけでなく、重篤な脱水症状を引き起こしかねません。
 正しい知識に基づいて、積極的な水分補給を心がけましょう!





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最終更新日  2014.08.21 18:40:22
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