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先日、御嶽山が噴火し、日本が火山大国であることを改めて感じました。
そもそも、日本列島に分布する火山はどうやってできるのでしょうか。 日本原子力研究開発機構によれば、火山の誕生はプレートの移動と大きく関係しているそうです。 地球を覆うプレートは何千万、何億年もかけてゆっくりと移動し、海溝でマントルの中に沈みこみます。 プレートの沈み込みによってプレートにしみこんだ水が、マントルに持ち込まれ、これによってマントル物質の一部が融けてマグマができます。 マグマはマントル物質よりも比重が軽いため、地表に向かって上昇し、これが地表から噴出すると火山ができるそうです。 日本には、約170万年前以降に約350の火山ができ、このうち将来も噴火する可能性が高い活火山が100以上あるということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.29 18:39:59
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