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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール

家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師 まなぶてらす主宰

1977年生まれ。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から、家庭学習こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に対して、成績が伸びる勉強のやり方、子どもをやる気にさせる親子の関わり方について教えている。

活動の中心は、セミナー開催、保護者向け無料メールマガジンの発行、メールや電話による学習相談(年間1,200件超)で、家庭学習を切り口にした独自の活動を展開している。

また、坂本が直接指導をおこなう受験教材の参加者からは、「定期テストでいきなり5教科合計48点アップ、9教科合計100点アップ」「順位が40番上がって学年1位獲得」「2か月で模試の偏差値20アップ」など喜びの声が全国から続々届いている。

著書に『ユダヤ式学習法』『小学生の学力は「計画力」で決まる!』『中間・期末テストに強くなる勉強法』『小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集』『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』(すべて大和出版刊)がある。

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2017/02/14
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カテゴリ:中学受験勉強法
坂本です。

今日はちょっとした
昔話をしたいと思います。



■10年前の中学受験の実態
─────────────────────────


私はこれまで約10年
「塾をできるだけ使わないで中学受験に合格する方法」
を考え、指導してきました。


10年前は、塾なしで中学受験なんてアホの極み。
そんなの無理に決まっとる~お話にならん! という時代。
(今でもその傾向は根強いですが・・・)

つまり、中学受験に合格するためには、
「進学塾に通うしか」なかったのです。


なぜか?

理由は中学受験がまったくの別世界だからです。


学校では習わない高度な内容をたくさん勉強して
遊ぶことをあきらめ、習いごとをあきらめ、
塾と自宅、学校の往復。

塾の宿題を大量にこなして、組み分けテストを受けて
一喜一憂をして、成績順に席が決まる。

そうした厳しい世界を生き抜いて、
振り落とされずについてきたものだけが
難関校に合格できる世界、それが中学受験なのです。


数学者ピーター・フランクルさんも
世界のどこを探しても、これほど高度な内容を
勉強している小学生はいないと断言しています。


そんな世界だから、学校の勉強だけではだめ。
自宅だけでは無理。通塾しか道がないという状態だったのです。

これが10年前の状況。



■中学受験でつぶれていく子どもたち
───────────────────────────


私はその頃から小中学生の学習サポートを
していましたが、ときどき、中学受験を目指し、
通塾する保護者からメールをもらうことがありました。

それがとても深い悩みだったのです。


「毎日塾の宿題に追われ睡眠時間は5,6時間。
 朝起きられなくなってしまい、ついには
 学校に行けなくなってしまいました」

「成績順に席が決まる塾の世界でストレスが溜まり、
 息子にチックがでてきてしまいました」

「成績も上がらず、進学塾を辞めたいのだけれど、
 自宅では中学受験ができないので、塾を辞められないのです」



親としても他に選択肢がない。
子供も逃げ場がない。

そんな八方ふさがりの状態から
からだを壊し、自信を失っていく子どもたちの姿が
そこにはあったのです。


こうした声を聞くなかで、保護者から
サクラサクの中学受験バージョンをつくってほしい
という声を少しずついただくようになりました。

そこで、私も何とかしてあげたいという気持ちから、
一から中学受験について勉強をし、入試問題を研究し、
自宅学習を軸に中学入試に合格できるカリキュラムをつくったのです。


そうしてできたのが、
このサクラサク中学受験でした。

http://www.jukenbible.com/


サクラサク中学受験を通して
私が目指したことがあります。

それは、
・睡眠時間をしっかり確保して
・習いごとを続けながらでも
・小5、小6からのスタートでも
・通塾なし、あるいは最小限の通塾でも
(最小限の費用で)
中学受験ができる道をつくりたい
──というものでした。



■さっぱり信用されない日々
──────────────────────────

しかし、うまい話は信用されません。

サクラサク中学受験を発売した当初は、
私を知らない一般の方からは、まったく信用されませんでした。


本人も塾をやめたいので、興味はある。
けれど、本当にこれで合格ができるのか?

信用できるのか?
怪しいなぁ云々。。。


ただ当時は、通塾以外には中学受験をする道がなかったので
「通塾は事情によりできないが、中学受験はしたい」
という方から申し込みが一定数ありました。


発売を開始すると
「学習習慣が身についた」
「勉強が楽しいと言うようになった」
という嬉しい声をたくさんいただきました。

そして、1年が経つと、
合格報告もいただくようになりました。


ただ、合格報告はもらうものの、
「一切塾を使わずに合格した」という声は
なかなか届きませんでした。

しかし、2年目くらいから、徐々に「塾なしで合格した!」
という声が届くようになり、当初の念願だった
「通塾以外の中学受験の合格ルートをつくる」
という目標を(ほんの少しですが・・・)、
達成できたのではないかと思っています。


そして今年、もう1つ、
なかなか実現できなかったルートが見えてきました。


それは、最小限の通塾で、
最難関中学に合格する方法です──。




■最難関中学に合格する方法
──────────────────────────


「サクラサク中学受験勉強法」は、
小学校レベルの内容から徐々に学力を高めていく方法が
書かれている、いわば学習マニュアルです。

2つのステージがあり、

・第一ステージ(本編):小学校レベル
・第二ステージ:中学受験の標準レベル

の学習を順におこなっていきます。


ですので、最難関中学に合格するためには、
第二ステージを終えた後に、その学校の傾向にあわせた
応用的な対策を独自に進めていく必要があります。


そのため、私はここでようやく塾を使う意義が出てくると
考えています。


実際、今年、開成と灘にダブル合格した子がいるのですが、
そのご家庭は、

1.小4の冬休みからサクラサクをスタートして、
  1年間で、第一ステージ(本編)と第二ステージを終了。
  (この時点で中学受験の模試にて偏差値60を超える)

2.6年生から、はじめて塾に通い始め、
  週に1、2回ほどの通塾をする。
  (志望校別講座を受ける、夏期講習も参加)


これで、開成と灘、両方に合格しています。

つまり、サクラサクで基礎~標準的な中学受験の学力を
身につけ、塾の志望校別講座により、応用力を身につけていく
というパターンです。


この方法だと、お財布にもやさしく、
1はサクラサクと問題集代も含めて5万かかりません。
2は40万円くらい。1と2あわせても50万かかりません。

通常、中学受験は、塾に通うと
3年間で300~400万かかると言われていますから
だいぶ費用が削減できることになります。


このご家庭は、最後まで習いごとを辞めることもなく、
夜は早くに寝て睡眠時間もたっぷり確保するという
健康的な小学生らしい受験勉強を実現していました。



「最難関校を狙いたい!」

と思っている方は、これをひとつのルートとして
参考にしてみてはいかがでしょうか。


それでは、また次回。


坂本 七郎




追伸:

最難関校に合格する子の特長としては、
何か突出したものをもっているケースもあります。
(全員が、という意味ではありません)

たとえば、読書量がものすごくある。
そろばんで段を取っている。
科学や宇宙、歴史などに関して造詣が深い。
パズルを解く力がずば抜けている。
将棋がめっぽう強い、メカに詳しいなどなど。

小学校低学年のお子さんがいる方は、
何か1つ自信の支えになる強い分野を1つ
つくってあげると高学年からの伸びが違ってきます。

クラス内でも少し浮いてしまうくらいの
存在になる、それくらいを目指しても大丈夫です。

サクラサクの低学年版もありますので、
一応、リンクを載せておきます。
http://www.dreameducation.co.jp/jr/

4年生くらいまでの土台づくりの参考になると思います。




追伸2:

先日、芦田愛菜ちゃんが偏差値70を越える
都内の最難関中学に合格した、というニュースがありました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6229793

小6の夏から、半年の受験勉強で合格したとのことです。

ただ、彼女の場合は、5歳くらいのとき、
すでに月60冊という読書をこなしていて、
「本は命!」と言うくらい大切なものだったようです。

台本を覚えるのが早いと業界内では有名で、
大量の読書による基礎学力と知識、
そして豊富な経験があったからこそ、
半年間という最短での志望校合格が叶ったのだと思います。
(これは完全にレアケースです。ただ、ここに受験勉強以前に
 できることのヒントがあります)


一方、現在ドラマで放送されている
実話をベースにした「下克上受験」。
これは先ほどのニュースとは非常に対照的。

勉強以外を断ち切って、1年半どっぷり親子で
勉強をしても最難関中学にはもう一歩届かなかったのです。


二者を比較するとよくわかるのですが、
芦田愛菜ちゃんと下克上受験を分けているのは、
受験勉強以前に何をしてきたか。

ここで、受験勉強をはじめてからの
理解の早さ、伸びのスピードが変わってきます。

つまり、幼稚園から4年生までの期間が本当に大事。

でもこれはあとからでも
時間をかければ挽回可能な部分でもあることは
下克上受験のケースが示してくれています。

大事なのは今からでも動き始めること。
量でカバーすれば何とかなるのです。

ただし、受験は入試日が決まっているので、
行動の素早さが、とても大事になるのです。

一緒にがんばっていきましょう!



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 発 行      ドリームエデュケーション 坂本七郎
 ホームページ   http://www.dreameducation.co.jp
 
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Last updated  2017/02/14 04:51:59 PM


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