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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール


家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師「まなぶてらす」主宰

1977年生まれ。群馬県太田市出身。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から「家庭学習」こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に、中学受験・高校受験に向けた家庭学習のアドバイス、親子の関わり方について教えている。

また、受験や習い事など各分野のプロから自由に学べるオンライン専門の家庭教師「まなぶてらす」を運営。24時間365日、世界中どこからでも質の高い教育が受けられる環境を整えている。

主な著書に、ナツメ社から『マンガでわかる!中学生からの最強の勉強法』、大和出版から『小学生のための「家庭学習」の教科書』『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集』、『出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集』、『漢字が好きになるドリル』シリーズ(いずれも大和出版)などがある。

ドリームエデュケーションHP

オンライン家庭教師まなぶてらす

坂本七郎への問合せはこちら

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2024/04

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2009/04/23
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カテゴリ:その他情報・日記



この春から、新学習指導要領の移行措置がはじまりました。

そこで受験への影響という部分で心配されている方も

多いことでしょう。


ここでは、移行措置によって追加される単元を踏まえて、

「入試対策」はどのように変わっていくのかについて

カンタンにまとめておきたいとおもいます。


今後の入試対策の参考にしてくださいね。



■中学生


・現中3受験生

 数学:授業内容の変更なし

 理科:仕事とエネルギー、水溶液とイオンが追加される


 来年の入試では、理科の上記新分野が出題される可能性あり。

 公立・私立ともにこれらの入試対策は必要となります。


・現中2生

 今年は、大きな変更はなし

 来年(中3)より理科・数学にて追加される単元が大きく増える。

 それによって、入試の出題範囲も増える見込みがある。


・現中1生

 数学・理科ともに新学習指導要領の増加分をすべて吸収する学年

 入試出題範囲は、すべての増加分を含めたものになる可能性大。




■小学生


・中学受験への影響


 私立中高一貫校入試

  :すでに出題範囲が学校の授業内容を超えていたため

   出題範囲・レベルとも特に変化はないと考えられる


 公立中高一貫校入試

  :適性検査の出題ベースとなる授業内容が増えるため、

   出題範囲(学習範囲)が増えることになる。

   ただ、出題傾向が変わる可能性はほぼゼロ。



・中学受験をしない小学生

 算数や理科において増加する単元があるので

 その分野の学習漏れがないように注意しましょう。

 現在、市販で販売されている問題集等は、すでに移行措置の

 内容を含んでいます。もし、含んでいない場合は、

 各出版社のホームページにアクセスすると、問題部分が

 ダウンロードできる場合があります。



 <お得情報>

 もし、移行措置による増加分の問題を手に入れたい場合は、

 以下のページをご覧ください。とっておきの情報です。

 文理のホームページで追加分野の問題が無料で手に入ります。

 小学生・中学生の両方あります。

 http://www.bunri.co.jp/ikousochi/index.html#_I02

 今のうちにダウンロードしておくとよいですよ



移行措置による受験への影響をシンプルに説明すると

以上のようになります。


中学受験については、ほとんど影響はありません。


ただ、高校受験の場合は出題範囲が増えるため注意が必要です。

特に影響が大きく出はじめるのは、

「2年後の高校入試から」ということになります。

該当するお子さんがいる場合は、覚えておいてください。


また、今後追加情報などがあれば、

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■発行:株式会社ドリームエデュケーション






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Last updated  2016/04/25 02:45:10 PM
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