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こんにちは、情熱のコールセンタートレーナーこと、藤木健です。
早いもので、もう金曜日になりました。最終回です。 自問自答をテーマに、QT(Question Thinking:質問思考)という考え方に基づいて展開してきました。 「批判者の道」「学習者の道」というのは、あくまでも概念であって、自分の心情がどの方向に向かっていくかのを、客観的に -俯瞰で- 把握するための道標です。 その概念を詳しく書いた、質問思考の技術 (QT:Question Thinking)という本がディスカバー社から出版されています。この本には「選択の地図」という道を可視化した絵があるので、非常に有効に使っております。 ファーストステップは、「批判者の道」を進んでいることに気づくこと。これが1番大事です。 私が同僚相手に、嫌な感情を持ってるな・・・と感じる瞬間が1番大事なのです。ここに気づければ、後は、「学習者の道」へ進む方向をスイッチする質問を、自問自答するのです。 “私は「批判者」になっているだろうか?” この質問で、今の立ち位置をもう一度振り返ります。そして、今おかれている状況を客観的に考える質問を、自問自答するのです。 “事実はどういうことだろうか?” “私は他にどんな思い込みをしているだろうか?” “他にどんな考え方ができるだろうか?” ここまでくれば、後は簡単。「学習者」の質問をどんどん投げかけてやれば、目の前の雲が ぱぁぁ~ と晴れるのも近いでしょう。 私の場合、自分の信条に、感情が反していることを知った瞬間でしたね。 この、「批判者の道」から「学習者への道」へ進むための質問を概念で表現すると、「スイッチング・レーン」といいます。 闇雲に感情に振り回され、誰かに責任を求めるより、一度立ち止まって自問自答し自分の考えを整理する、今回はこのようなテーマでお送りしました。 「自分自身の内なる声を聴くスキル」 という、聴くをちょっと違う切り口で切ってみたのですが、うーん、難しかったです。 結局、自問自答って意識していないだけで、みんな何かを決めるときとか必ずやってるんですよね。その質問を建設的なものにして欲しい、という願いを受け止めて頂けると、私は嬉しいです。 強制収容所で生き残った医師、ビクトール・フランクは、 「最後に残る人間の自由は、いかなる環境にあっても自分の態度を選択できること、自分の道を選択できることだ」 といっています。これこそ、質問思考のエッセンスなのです。 最後は、もういちど自問自答してみましょう。 “次のテーマはなににしようかなぁ?” あー、誰か斬新なネタ頂戴! ではまた、次の機会に。それまで、考えておきマース。 さよなら、さよなら、さよなら。 (この項了) [藤木日記]カテゴリの最新記事
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