15イタリア22015.11.11 アマルフィの町歩き(1) ☆ イタリア旅行記(26) ![]() (2015年9月8日撮影) 前日に続き・・・ 車窓からの眺めを楽しみながらの バス移動も気持ちがいいものです。 エメラルドの洞窟を観て 断崖のクネクネ道を一路・・・ いよいよアマルフィの町の上です。 ![]() (2015年9月8日撮影) 町の中心で見た タイルに焼き付けた 地中海の地図。 左にブーツ型のイタリアみっけ! ![]() (2015年9月8日撮影) 海岸からすぐ岩山の地形は ココも変わりなく、 アマルフィの町も細長い・・・ ![]() (2015年9月8日撮影) 路地みたいな感じですが メインストリートのようです。 リゾート地ならでは! 観光客がいっぱいですね。 ![]() (2015年9月8日撮影) 建物の中?っておもう感じの 小路も歩いての町歩き。 たしか、ガイドさんお勧めの お店に向かったのでした。 (何がお勧めだったか忘れちゃったけど) ![]() (2015年9月8日撮影) 途中、小路の脇には、山へ向かう もっと細い階段状の横道があって 階段を登ったところに アマルフィで働く人たちの 住居があるのでしょうね。 謎めいていて面白いですが こんな町で迷ったら、大変ですね。 いろんな町があるのだな~と またまた思いました。 2015.11.19 アマルフィの町歩き(2)☆イタリア旅行記(27) ![]() (2015年9月8日撮影) 先日に続き、 9月初旬のイタリア旅行。 アマルフィーの町は ドゥオモ(教会)広場が 町の中心となり、 階段を登った所に教会があります。 ヨーロッパの古い町は ドウオモを中心として作られるので、 ここアマルフィも例外ではありません。 ![]() (2015年9月8日撮影) もともとは9世紀に創建されたものですが 11世紀にコンスタンティノーブルで鋳造させた 大きなブロンズの扉が正面に取り付けられ 12世紀には華麗なもざいくで彩られた ファサードが建設されました。 海が綺麗なリゾートですが 本来はこの町が繁栄を極めたことが 良くわかります。 ![]() (2015年9月8日撮影) こちらは 13世紀に建てられたムーア式の回廊で 2本の柱の上部が交差して アーチを作る構造になっています。 大理石の床に 南イタリアの太陽が描く影が ノスタルジックな雰囲気を高めていますね。 ![]() (2015年9月8日撮影) 教会から見下ろす、ドゥオモ広場。 思い思いにくつろいでいたり 買い物をしたり・・・ ![]() (2015年9月8日撮影) 広場の一角にはこんなお店も! 南イタリア特産の レモンを使った商品なども 多く売られていました。 有名なのはリモンチェッロ (レモンの皮をお酒に漬けた果実酒) さわやかさが食後酒にぴったりだそうですね。 でも、聞くところによると かなりアルコール度が高いようです。 皆様は、イケルくちですか? だったら、試してみるといいかも、ね。 2015.11.20 アマルフィの町歩き(3)☆イタリア旅行記(28) ![]() (2015年9月8日撮影) アマルフィの街歩きでは こんな風な通りを散策。 すぐ近くは海岸ですが通りの 両側にショップやカフェが並んでいます。 ![]() (2015年9月8日撮影) カラフルな焼き物がカワイイ! でも重いので、買いません・・・ こうして写真に 収めさせていただいて、満足(^m^ ) ショップの皆様、ごめんなさいね。 ![]() (2015年9月8日撮影) こちらも、お土産やさん。 リゾット用の味付きのおコメ?とか 食材も売っています。 左に見える愛嬌のある壁飾りも 楽しいですね。 ![]() (2015年9月8日撮影) もちろん、 レモンの皮を入れたお酒 リモンチェッロもね。 コレだけ売っているということは、 求められる方も多いのでしょう。 ![]() (2015年9月8日撮影) 店先には、唐辛子も! イタリアは勿論ユーロなので おおむね140円で換算してみて下さい。 お買い上げ、いかがですか?(*^-^) 最初に訪れたころ(約20年前)は イタリアはリラだったので、 ユーロになってからとは 円換算が大分異なり・・・ その頃はイタリアは お買い物天国と言われてましたね。 ![]() (2015年9月8日撮影) テラス席でお茶している皆様、 ゆったりと、満足げですね。 生憎、今回のツアーは内容びっしりで のんびりカプチーノを戴く時間が 余りありませんでした・・・ 横目で見ながら 海へ向かう通りを 歩きます・・・ 2015.11.20 アマルフィの町歩き・アマルフィ海岸(4)☆イタリア旅行記(29) ![]() (2015年9月8日撮影) 南イタリア人気のリゾート地、 世界遺産にも登録されている、 アマルフィ海岸。 明るいイタリアの太陽と 青い海・・・ 海にせり出すように建つ 白い建物が、 景観の美しさを際立たせています。 青いパラソルも綺麗ですね~~♪ ![]() (2015年9月8日撮影) 9月初めのこの時期、 まだまだ、 皆様海水浴を楽しんでいますね。 こんな光景を観ると ずっと以前訪れた 南仏ニースの ビーチも思い出します・・・ ![]() (2015年9月8日撮影) 写真の桟橋を堺に 海水浴のビーチの右側は、 パーキングエリア。 ![]() (2015年9月8日撮影) 振り返るとアマルフィの町が 迫りくるようにそびえています。 ![]() (2015年9月8日撮影) 海と空と、 岸壁に連なる白い家々・・・ まるで、 絵葉書の世界に迷い込んだような こんな景観が、 イタリア好きの心を 放さないのかもしれませんね。 2015.11.20 アマルフィ・テレビに出たホテルと私(5)☆イタリア旅行記(30) ![]() (2015年9月8日撮影) 美しい海岸を散策した後、バスで 少し高台に位置する ラヴェッロの町にある ホテルに向かいました。 ホテルまでの小路は歩いて・・・ ![]() (2015年9月8日撮影) ホテルのエントランス。 高台なので、 見晴らしが良さそうな予感・・・ 因みにこの写真は 職場の休みが取れ一緒に行った次女と、 ワタクシでございます。 あ~あの旅行から、2ヶ月が経ったのね、と 思いだしながらUPしてみました。(*^-^) ![]() (2015年9月8日撮影) ホテル「ルフォロ」の入り口、 リゾートホテルらしく ドアマンはおりません・・・(^m^ ) ![]() (2015年9月8日撮影) フロントの奥に見えるのが オーナーの息子さんでしょうか? イギリスの大学で知り合った奥様は日本人で 以前、テレビで紹介されていたホテルでした。 テレビで偶然見て、そこに泊まる! こんなこともあるのですね。 ![]() (2015年9月8日撮影) ロビーはこんな感じで 大きな窓からの眺めが最高の立地なので、 開放的で、明るいホテルです。 2015.11.20 アマルフィ・素敵な展望台に向かって(6)☆イタリア旅行記(31) ![]() (2015年9月8日撮影) 9月に訪れたイタリア・アマルフィの 旅日記に、しばしお付き合い下さいませ。 ラヴェッロのホテルから 徒歩圏内にある、公園のような ヴィラ・チンブローネの庭へ 散策に行く小路。 ![]() (2015年9月8日撮影) 眺望を楽しむ所も通って・・・ ![]() (2015年9月8日撮影) 謎めいた小路を進みます。 一体どんなところに行くの?なんて 思いながら歩いていきました。 ![]() (2015年9月8日撮影) あらま、蔦の絡まる お城のような建物発見。 ここも通り抜け・・・ ![]() (2015年9月8日撮影) 石畳で綺麗に整備された 公園のような所をずんずん進みます。 ホテルについてから時間があったので 出かけてきたのですが キチンと手入れされたエリアを歩くうち 素敵な所に、向かっている予感がして・・・ ちょっとずつ、 ワクワク感が高まってきました。 ![]() にほんブログ村 ブログ村に登録しました。 よろしくお願いします。 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/36ub2uohyjgj 2015.11.30 アマルフィ(7)ヴィラ・チンブローネの絶壁からの絶景☆イタリア旅行記(32) ![]() (2015年9月8日撮影) 昨日ご紹介した アマルフィのラヴェッロの町の小路を 歩いて行った先にあったのは、 ヴィラ・チンブローネの素敵な展望台。 ![]() (2015年9月8日撮影) 青い空と海の入り江を見下ろし あ~これぞアマルフィ!なのね、と 納得の景観です。 ![]() (2015年9月8日撮影) 切り立った絶壁の崖の下には レモン畑が連なります。 (葡萄畑かしら?) ![]() (2015年9月8日撮影) こちらも段々畑が綺麗に作られ 急斜面を利用し栽培されていますね。 ![]() (2015年9月8日撮影) 風のとおりがよく 南イタリアの太陽に恵まれ ベストコンデションでの 栽培ができるのでしょう。 所々には家が! あるいは、作業小屋も。 ![]() (2015年9月8日撮影) 展望台に据え付けられた幾つかの ギリシャ風胸像が凜とした表情で 私達を迎えてくれています。 ![]() (2015年9月8日撮影) それにしても、青い海に 滑り込むような絶壁が続く アマルフィの海岸。 海上から見上げる時より こうして山の上から見下ろすほうが 美しくも厳しい姿が実感できます。 ![]() (2015年9月8日撮影) 目を凝らしよ~~く見ると こんな絶壁にも家が建っています。 ココにいる人々は 普段の暮らしはどんなでしょうね? 地震国といわれるイタリアですが アマルフィではこのような地形のもとで 長い時を刻んできたのですから 天晴れだと感嘆しました。 ![]() にほんブログ村 ブログ村に登録しました。 よろしくお願いします。 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/36ub2uohyjgj 2015.11.30 アマルフィ(8)山間からの眺望ナポリへ☆イタリア旅行記(33) ![]() (2015年9月9日撮影) 少し、時間が空きましたが 先日に続き、 9月初旬のイタリア旅行。 アマルフィ・ラヴェッロのホテル 「ルフォロ」での朝食会場です。 ![]() (2015年9月9日撮影) バイキングスタイルの朝食は こんな感じにチョイス (*^-^) ![]() (2015年9月9日撮影) いよいよ、バスに乗って ナポリへ向け出発。 バスの中からパチリ! 急な斜面に家々が建っています。 別荘やホテルも多いようです。 ![]() (2015年9月9日撮影) いよいよ、ナポリの町が 一望できる所へやってきました。 ナポリが大きな町だということが 良くわかります。 ![]() (2015年9月9日撮影) 急斜面を走る 大きく曲がるヘアピンカーブ、 南イタリアの地形は なるほど、スゴイって納得。 ![]() (2015年9月9日撮影) 私達の乗ったバスも クネクネと走って、 ナポリの町が少しずつ 近くなってきて・・・ ベスビオ火山もちょっと 大きく見えてきましたね。 ![]() (2015年9月9日撮影) ようやく港までたどりつき カプリ島へ向かう高速船に乗り込みます。 さあ、太陽が似合うカプリ島は どんな所でしょう。 2015.12.14 絶壁と、緑と、白い家のカプリ島(1)☆イタリア旅行記(34) ![]() (2015年9月9日撮影) ナポリから高速船でカプリ島到着。 そう遠くはないので、 あっという間だったような・・・ ![]() (2015年9月9日撮影) ミニバスで、 この後のランチのレストラン近く カプリ島のメインストリートへ。 観光客が多いので お土産やさんが多いですね。 ![]() (2015年9月9日撮影) ここカプリ島も、 絶壁と、緑と、白い家で、 地中海性気候の温暖な気候の中にも 切り立つ岸壁が 自然の厳しさを見せています。 ![]() (2015年9月9日撮影) この後のレストランの パーキングエリアからパチリ。 絶景かな!と思わず叫びたくなります。 (小さな声でですが・・・笑) ![]() (2015年9月9日撮影) これからのランチは、 写真のレストランで・・・ 眺望がよいのがココからも分かります。 ![]() (2015年9月9日撮影) なにせ、 四方を海で囲まれていますし、 魚介類のランチです。 ![]() (2015年9月9日撮影) スパゲティもモチロン! イタリアですから・・・笑 美味しく戴きました。 ![]() (2015年9月9日撮影) ケーキは別腹です。 コレで腹ごしらえも完了、 カプリ島観光へ。 ![]() にほんブログ村 クリック よろしくお願いします。 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/36ub2uohyjgj 2015.12.19 カプリ島・あの有名な青の洞窟へ(2)☆イタリア旅行記(35) ![]() (2015年9月9日撮影) 先日に続き、 9月初旬のイタリア旅行。 カプリ島へ行ったときの旅日記です。 ナポリから船でカプリ島へ渡りましたが ショッピング街とレストランが並ぶ ちょっとした高台からの眺め。 ![]() (2015年9月9日撮影) ホロ付きのオープンカーが タクシーです^^ こんな感じのタクシーや、 小型のバス(ジャンボタクシー)に 乗って、島内 青の洞窟観光へ。 ![]() (2015年9月9日撮影) カプリ島の地図が タイル絵になっていて 左上に青の洞窟が描かれています。 カプリ島といえば、 青の洞窟・・・なんですね。 現在地は右上ですから 絵的にいうと右から左へ移動です。 ![]() (2015年9月9日撮影) 青の洞窟へはカプリ島の 船着場から小船で洞窟の傍まで行って 波待ち、順番待ちをして もっと小さな小船に乗り換え、 洞窟へ入る という船で行く方法と、 今回のように陸路で 洞窟の上に来る方法があります。 さあ、青の洞窟への下り口に着きました。 ![]() (2015年9月9日撮影) カプリ島の田舎道を クネクネ車で走って着いたのが 青の洞窟のそそり立つ断崖の上。 ![]() (2015年9月9日撮影) 階段を下りていくと、 ボートに乗れるはず・・・ ![]() (2015年9月9日撮影) ですが、人が少ないですよね?! 実は、カプリ島に上陸した時点で、 この日は波が高く残念ながら 青の洞窟へは入れないことが判っていました。 ![]() (2015年9月9日撮影) せっかくなので、 青の洞窟の入り口だけでも 観光いたしましょう、 との案内でやってきたのがコチラ。 波が高いとも思えないのですけれどね。 ![]() (2015年9月9日撮影) もっと近づいて覗き込むようにしても マックスここまで。 この鎖を伝わって船頭さんの経験と腕で ボートごと滑るように入るようです。 実は、わたしが青の洞窟に来たのは2度目。 前回は船でやってきて 洞窟入り口で波待ちまでしたのに、入れなかった・・・ 夏は入洞確率も良いのに 私は2度ともダメでした。 聞くところによると 青の洞窟に憧れて7度来ても入れない ツワモノもいらっしゃるのだとか。 ん~~2度目位じゃ、仕方ないですかね。 じゃんじゃん★ 2015.12.19 カプリ島(3)お土産屋さんと猫ちゃん☆イタリア旅行記(36) ![]() (2015年9月9日撮影) カプリ島の広場の一つ ヴィットリア広場。 タクシーのドライバーさんも イタリア~~ンな雰囲気を 醸し出していますね。 ゴットファーザーの映画の 端っこにでも出てきそうだと思いませんか? ![]() (2015年9月9日撮影) 階段を上っていくと ソラーロ山へのロープウェイ乗り場。 ちょっとした広場で 皆さん、カフェタイム。 カメラをいじっている人もいますね。 観光地らしい光景は、 世界共通です。 ![]() (2015年9月9日撮影) 貝殻なんかも売っています。 お土産屋さんは、 あると覗きたくなるのは 私だけでしょうか? 皆さん、色々物色中。 ![]() (2015年9月9日撮影) レモンの産地ですから ファブリックや小物もレモン柄。 大きなテーブルクロスを 広げてみています。 以前、イタリアに来ると テーブルクロスを買ったりしましたが 結構重いので、今回はパス。 最近、自分用のお土産も 買わなくなりました・・・が カプリ島で一番人気だという カプリウオッチは完全防水で 手ごろな値段だということもあり、 今回の旅行での唯一のお買い物。 この広場の直販店で求めました。 娘は愛用しているようです。 ![]() (2015年9月9日撮影) そんなことを知ってか知らずか おしゃれなカプリ島の猫ちゃんが じっと、広場のみんなを観察しています。 ![]() (2015年9月9日撮影) イタリアではよく ピノッキオを見かけますが フィレンツェのホテルで 執筆されたというピノッキオ物語。 ピノッキオは イタリア生まれだったのですね。 2015.1.3 カプリ島(4)ホテル界隈☆イタリア旅行記(37) ![]() (2015年9月9日撮影) 年をまたぎますが、 久し振りで 昨年9月に行ったイタリア旅行、 今日はカプリ島で泊まったホテルです。 ![]() (2015年9月9日撮影) ちょっと 雰囲気のあるエントランス。 旅行中は、 旅程とか身の回り品の管理などに 気をとられますので いま改めて、写真で見ると 植栽を楽みながら しみじみと旅情を回想し 感じ入ったりするものですね。 不思議ですが、これまた旅の楽しみ。 ![]() (2015年9月9日撮影) レセプションのカウンターも イタリア的・・・ 右の赤い棕櫚は オブジェだったと思います。 胡蝶蘭の仕立て方も、 日本とは違いますね。 ![]() (2015年9月9日撮影) ロビーもモダンで リゾートっぽいです。 白と黄色ね~~ 改めて配色と分量の こだわりに気付きました。 ![]() (2015年9月9日撮影) 夜は外のレストランで自由食。 旅のお仲間とそぞろ歩きながら レストランへ向かいます。 写真はホテル界隈のパン屋さん。 ![]() (2015年9月9日撮影) こんなのをパクッと戴くのも おいしそう~~~とパチリ。 真ん中の馬蹄形のは どんなお味なのかしら?ネ。 ![]() (2015年9月9日撮影) 本場のジェラード、 カラフルで色んなお味を楽しめます。 このときは夕食前なので、 スルーしたのが残念~~ ![]() (2015年9月9日撮影) カプリ島の高台にある ホテル界隈のレストランをでて 海に望む眼下の町の灯をカメラに収め・・・ またゆっくりとそぞろ歩きながら ホテルへ帰っていきました。 あ~あの時から 4ヶ月しか経ってないのが やっぱり、不思議です。 2015.1.5 青い空と青い海・カプリ島(5)☆イタリア旅行記(38) ![]() (2015年9月10日撮影) 先日に続き、 9月初旬のイタリア旅行。 さて、カプリ島泊の翌朝、 こんなに素晴らしい天気に恵まれました。 ![]() (2015年9月10日撮影) 青い空と青い海、そして白い家、 ホテルの在った高台エリアからの これぞ南イタリア!という眺め。 ![]() (2015年9月10日撮影) 眼下に広がる海原も 穏やかで、 今日こそは青の洞窟へ!と 期待していたのですが・・・ ![]() (2015年9月10日撮影) カプリ島泊で 青の洞窟のチャンスが2回という ふれこみだったのに、 なんということでしょう。 波が高く青の洞窟は今回もダメでした。 (実は何年か前にもダメだったのですが) でも7回トライしても入れなかったという お客様もいらっしゃいました!と ベテラン添乗員さんの話に慰められ? 又の機会に???と思うことに。 それよりも目の前の この光景を楽しまなくっちゃと 沢山写真に収めました。 (枚数多くてすみません) ![]() (2015年9月10日撮影) そんな訳で、 高台のエリアから 船着場まで降りてきて しばし、散策タイム。 何気ない海辺の色彩も鮮やか。 これぞ、イタリアの太陽のなせる業! 地元のおじさんまで輝いて見えます。(笑) ![]() (2015年9月10日撮影) 大きな石ですね。 それも、色白!(^m^ )フフッ 日本の海岸で時々見かける コンクリートの波消しブロックとは 趣が違います・・・ね。 こんなことも イタリアの旅情と楽しみながら 旅は、続くのでした。 2015.1.6 海の幸いっぱい!カプリ島(6)☆イタリア旅行記(39) ![]() (2015年9月10日撮影) 昨日のブログにも書きましたが 南イタリア屈指の観光スポット 青の洞窟は残念でしたが カプリ島の空は何処までも青く 朝から太陽が輝いています。 海岸通のレストラン、 まだお客様は見当たりません。 ![]() (2015年9月10日撮影) 海辺のお店には まさに採れたて!の 海の幸が並んでいます。 お魚の目にご注目@@ ![]() (2015年9月10日撮影) 手長海老も発見。 南フランスでのニースのFUROで (日本の私の住む町にも出店してますが) 手長海老をはじめて食べ 美味しいと知った日を 懐かしく思い出しました。 ![]() (2015年9月10日撮影) 果物もゴロゴロと。 炎天下で熟し過ぎないでしょうか? あ、その前に売れちゃうのかな。 ヨーロッパで何時も思うのですが 殆ど計り売りです。 日本のスーパーのように 発泡スチロールのトレイに 並べてラップされているのを あまり見たことがないかも。 ![]() (2015年9月10日撮影) 観光の島ですから お土産の小物屋さんも 品揃え充実・・・ カプリ島では、こうして ぶらり海岸通り散策も 楽しめました。 イタリアの明るい太陽は 日焼けも忘れ、 心を弾ませてくれますね。 2015.1.8 カプリ島の波打ち際で(7)☆イタリア旅行記(40) ![]() (2015年9月10日撮影) カプリ島で散策を楽しんで 波打ち際に行ってみました。 小石の浜辺はとても綺麗で この日、打ち寄せる波は少し強めかも。 ![]() (2015年9月10日撮影) 心地よい潮風に吹かれ、 何処までも続く青い海を眺めて・・・ この位でも、 青の洞窟は入れなかったのですから かなり厳しい確率だということを 再確認する思いです。 ![]() (2015年9月10日撮影) 小船も係留されて 船頭さんの姿も見えませんから やはり、青の洞窟は休業!(*^-^) ということのよう。 正直わたし個人としては 青の洞窟に思い入れが 強いわけではないので あ~そうなのね~~ という感じでしたが。 ![]() (2015年9月10日撮影) 太陽を水面に返し キラキラ輝いている光景は カプリ島のイメージぴったり。 ![]() (2015年9月10日撮影) いよいよ、私達もこの船に乗って カプリ島を離れナポリに戻ります。 ![]() (2015年9月10日撮影) 青い空と海、そして 荒々しくも美しい岩肌に 張り付くように建つ白い家々・・・ カプリ島での2日間は 南イタリアならではの バケーション気分を満喫。 この景色を胸に 次の訪問地へと向かいます。 2015.1.23 花の都フィレンツェに☆イタリア旅行記(41) ![]() (2015年9月10日撮影) 少し間があきましたが、 昨年9月に訪れたイタリア。 カプリ島から船で ナポリ港に戻ってきたところです。 大型豪華客船も停泊中で いつか機会があったら、 クルージングもしてみたいと思わせますね。 ![]() (2015年9月10日撮影) さて、ナポリからは陸路 花の都フィレンツェにむかいます。 2012年に民間の高速鉄道 イタロ(.italo)が走り始めたイタリア。 フェラーリの会長が出資していることや 赤いカラーなどからフェラーリ特急と呼ばれる こちらの電車(新幹線?)でフィレンツェへ。 ![]() (2015年9月10日撮影) 車窓には のどかなトスカーナ地方の 畑が広がります。 ![]() (2015年9月10日撮影) いよいよ、到着。 こちらが、フィレンツェまで乗った 赤い車体のイタロ(ITALO) ウサギのマークがさりげなく・・・。 フェラーリの会長さんが 出資しているそうですから デザインにも 意向が組み入れられているのでしょう。 ![]() (2015年9月10日撮影) フィレンツェの駅構内。 世界からの観光客が 数多く利用する駅となります。 ![]() (2015年9月10日撮影) 近代的な駅舎を出て 少し歩くと、前方には フィレンツェを印象付ける 赤い屋根のドゥモ(教会)で 丸屋根クーポラと鐘楼が見えてきました。 世界屈指の美しい町で 中世にタイムスリップしたかの 美しい町並みが広がります。 大・大・大好きなフィレンツェの町、 一歩脚を踏み入れただけでワクワク(*^-^) さあ、ルネサンス前期を支配した メディチ家が築いた文化遺産の地 フィレンツェの観光が始まります。 2015.1.24 天国の門・花の都フィレンツェ(2)☆イタリア旅行記(42) ![]() (2015年9月10日撮影) 少し間があきましたが、 昨日に続いて 昨年9月に訪れたイタリア。 花の都、フィレンツェの旅に お付き合いいただけますか。 ナポリからイタロで着いた駅を出て 街の美しいシンボル、 赤いクーポラ(丸屋根)のドゥオモ目指して 芸術の街を歩き始めましょう。 ![]() (2015年9月10日撮影) 美しい街にはおいしい物も! つい、近寄ってしまいます。 これも、あれも美味しそう~~ ![]() (2015年9月10日撮影) もちろん、ここはイタリア、 暑い季節ですし、ジェラード屋さんも 気になります。(*^-^) 本当は、アレコレ迷って選んで じっくり味わいたい・・・ ダメダメ、先ずはドゥオモに行かなきゃ。 ![]() (2015年9月10日撮影) いよいよ、近くまで来ました。 右側の細長いのがジョットの鐘楼。 高さ84,7m ゴシック様式の鐘楼。 414段の階段を上がれば それはそれは素晴らしい 見晴らしが楽しめる展望台。 (ワタシは、一度も上ったことが無い、軟弱モノです) 丸い赤屋根のクーポラ その手前の建物がドゥオモ(教会)で 正式名称は、 サンタ・マリア・デル・フィオーレ 花の聖母大聖堂を意味します。 左側の改装中の建物は 八角形のサン・ジョバンニ洗礼堂。 11世紀の改築跡がある フィレンツェ最古の建築物の1つで 「天国の門」とクーポラの ビザンチン様式のモザイク画は必見。 以前何度目かに訪れて中に入ったときに、 なんで、ココに今まで入らなかったのだろう?と 思ったほどです。 外の天国の門は必ず見ますけれど・・・ね。 ![]() (2015年9月10日撮影) というわけで、こちらが 洗礼堂の東側の扉 ギベルティが 製作に25年の歳月をかけた傑作。 この日は、 天国の門がちょっと開いていますね(*^-^) (こちらはレプリカで、 本物はドゥオモ美術館に所蔵) ![]() (2015年9月10日撮影) さて、こちらの 「天国の門」に似ているのが・・・ この扉を作った ロレンツォ・ギベルティの弟子フィラレーテ (フィレンツェ生まれ1400~1469年頃)が 作ったとされる ローマ、バチカンの正面扉の右端「聖年の扉」 今回の旅行でも訪れましたが似ていました。 ![]() 「聖年の扉」(2002年9月撮影) 因みに、バチカンの「聖年の扉」は 2015年3月13日、 ローマ教皇選出から2年目を迎え 教皇フランシスコは 「いつくしみの特別聖年」の開催を発表。 2015年12月8日の 「無原罪の祝日」に幕開け、 2016年11月20日の 「王であるキリスト」の祝日まで開門中。 特別な赦しがあるということで 世界から来る信者さんたちの長い行列が 出来ているそうです。 それだけに、時期も時期、 警備・警戒もすごいようですが。 バチカンの特別聖年 まだ間に合いますね、いかがですか?(*^-^) 2015.1.25 花の聖母大聖堂・花の都フィレンツェ(3)☆イタリア旅行記(43) ![]() (2015年9月10日撮影) 昨日に続いて 昨年9月に訪れたイタリアでの フィレンツェ旅日記です。 こちらが、ドゥオモ サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。 花の聖母大聖堂を意味します。 クーポラの前の部分は 正面ファサードになります。 正面から入って、 奥へ進むと祭壇があって、 その上が クーポラになっているという感じです。 ![]() (2015年9月10日撮影) 大聖堂は彫刻家カンピオの設計により 1296年に着工しましたが 建設中に逝去したため 1331年からジョットが担当。 こちらのすらっとした鐘楼を造って頓挫。 高さ84,7m ゴシック様式の鐘楼。 414段の階段を上がれば それはそれは素晴らしい 見晴らしが楽しめる展望台。 (ワタシは、 一度も上ったことが無い、軟弱モノです) ![]() (2015年9月10日撮影) 建設が難航していたクーポラを ブルネレスキが1436年に完成させます。 ブルネレスキが現れるまでは 地上で円蓋を作って乗せる方法だったので 大きなクーポラはムリでした。 ブルネレスキは古代ローマ技法を学び 二重構造工法を考案、 無事完成した円蓋が、今に至っています。 ![]() (2015年9月10日撮影) その後、1887年に 正面ファサードが完成するまで 1296年スタートから およそ600年も!かかった為 外観の大理石のデザインも ミックスしています。 よく目を凝らすと 違いが分かるそうです。 それにしても、途中諦めなかったことが 素晴らしいですね。 2015.1.25 花の聖母大聖堂、内部・花の都フィレンツェ(4)☆イタリア旅行記(44) ![]() (2015年9月10日撮影) 昨日に続いて 昨年9月に訪れたイタリアでの フィレンツェ旅日記です。 今日はドゥオモ 花の聖母大聖堂の意味の名をもつ サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の内部です。 まずは一番奥の祭壇。 ![]() (2015年9月10日撮影) フィレンツェのドゥオモの 赤い円蓋のクーポラ内部。 画家ヴァザーリらによる 壮大な天井フレスコ画 「最後の審判」が描かれています。 ![]() (2015年9月10日撮影) 写真中央は「裁きのキリスト」 先に造られた洗礼堂の モザイク画を参考に製作されたそうです。 ![]() (2015年9月10日撮影) 振り返ってファサード(入り口)を見ると こんな感じです。 ![]() (2015年9月10日撮影) これは入り口の上にある パオロ・ウッチェッロの時計。 24時間を表示しており 針は通常の時計とは逆回り。 ミサの行われる時間が 分かるように使われていたそうです。 ![]() (2015年9月10日撮影) 教会といえばお馴染み ステンドグラス。 明り取りと聖書の物語を絵で示し 多くの人が理解できるようにとの 計らいから、各教会で使われています。 ![]() (2015年9月10日撮影) こちらは、キャンドル。 教会内部に大抵おいてある キャンドルです。 献金を箱に入れて キャンドルを1つ取って 火を点けて置きます。 ヨーロッパでこのキャンドルを見かけると ワタシは、ついつい心ばかりの献金で キャンドルを灯し、しばし祈りを捧げます。 マタイ福音書5章13~16 「地の塩、世の光」 人は地の塩となれ、世の光となれ!と 昔習ったからでしょうか、ね。 (ノン・クリスチャンですが) ![]() にほんブログ村 バラ以外でもクリック よろしくお願いします。 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/36ub2uohyjgj 2015.2.8 人がいっぱいのシニョーリア広場・花の都フィレンツェ(5)☆イタリア旅行記(45) ![]() (2015年9月10日撮影) 久しぶりになりますが 昨年9月に訪れたイタリアでの フィレンツェ旅日記です。 こちらは14世紀に建造され 16世紀にはコジモ1世の時代の 居城だったベッキオ宮殿。 今も市庁舎として使われています。 その前はシニョーリア広場、 人がいっぱいですね。 遠くに見えてますが右から二番目が、 有名なミケランジェロのダビデ像。 もっともレプリカで、オリジナルは アカデミア美術館内に保管展示されています。 ![]() (2015年9月10日撮影) これから、ヴェッキオ橋に向かうのですが 途中にあるのは 1551年タッソの設計で建てられた市場。 メルカート・ヌオーヴォ。 現在は皮革製品やお土産物屋が連なり 観光客で賑わっています。 どちらかというと、蚤の市的!? ![]() (2015年9月10日撮影) 通りには、少し変わった お約束のジェラード屋さんや・・・ ![]() (2015年9月10日撮影) 土地のものを売る八百屋さんも。 おそらく昔から 真っ赤のパプリカやニンニクは 売られていたのでしょうね。 昔も今も人の営みや文化は そう大きくは変わらなかったのでは?と 歴史を感じる石畳を歩きながら思いました。 ![]() (2015年9月10日撮影) そして、いよいよ着きました。 この屋根が付いた橋が ポンテ・ヴェッキオ (ヴェッキオ橋)です。 ![]() にほんブログ村 バラ以外でもクリック よろしくお願いします。 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/36ub2uohyjgj 2015.1.25 ・花の都フィレンツェ(6)☆イタリア旅行記(46) ![]() (2015年9月10日撮影) 昨日に続いて 昨年9月に訪れたイタリアでの フィレンツェ旅日記です。 ![]() (2015年9月10日撮影) ![]() (2015年9月10日撮影) ![]() (2015年9月10日撮影) ![]() (2015年9月10日撮影) ![]() (2015年9月10日撮影) ![]() (2015年9月10日撮影) |