テーマ:今日のワイン(6012)
カテゴリ:イタリアのワイン
今日のワインはイタリア、プーリアのワイン、プリミス・シャルドネ2008です。 シンプルなラベル、高級感のあるボトルでちょっと気になり購入してきました。毎日暑いですから白ワインがやっぱり!というわけで早速飲んでみました。 このワインのつくり手、アジィエンダ・アグリコーレ・プリミスは南イタリア、イタリア半島ふくらはぎにあたるプーリアの北にある町、ストルナレッラに2003年に出来たワイナリーです。 まだ20代のジャンニ・マウリエッロ氏とニコラ・セラーノ氏は幼馴染、自分達が生まれ育ったこの地で、「最高のワインを造る」という夢を実現するべく設立したそうです。 この北プーリアでは古代からぶどう栽培を行っており、その伝統と経験は親から子へ、幾世代にわたって受け継がれ、ジャンニ氏とニコラ氏の家も同様、元はぶどう栽培農家でしたので、お互いの家族から引き継いだ畑をもとに、幼き頃からの夢を現実。現在自分達で全て管理する22ヘクタールの畑はニコラ氏が管理、国際・土着品種を問わずを栽培していルそうです。 品質の高いワインをつくるため、この土地に適した個性のあるぶどう栽培に、日々心血を注いでいるとのことです。 醸造においては、醸造学校を卒業し、最新の醸造知識を備えたジャンニ氏が醸造を担当、大切に育てられ、収穫されたぶどうは、それぞれの品種、その個性を最大限に引き伸ばすべく丁寧に醸造しているそうです。 今日のワインはステンレスタンクで醗酵・熟成、フレッシュ感あるぶどうの生き生きとした果実味を活かしてつくられているそうです。 使用のぶどう品種:シャルドネ100% きれいな麦わら色、シトラスを思わせる青みがかったい香り、洋なしや桃などのフルーツの香りがあり、ミネラルがとても豊かに香ります。 味わいは洋梨やパイナップル、トロピカルフルーツ、蜂蜜など感じる果実味、凝縮感がありとても豊か、しっかりとしたボディがあります。大体の感じはわかりましたが残念ながら少しコルク由来のブショネでしたので繊細な感じはよくわかりませんでした。でも大体こんな感じ? 【コスパ評価】★あと半分★ コスパは良いです。満足できます。 【思入れ度評価】☆ 果実味の凝縮感、綺麗なミネラル感はいいのですが、お値段を考えれば物足りないかな。 キス、稚鮎の天ぷら、ローストチキン、鶏の唐揚げ アジィエンダ・アグリコーレ・プリミス シャルドネ [2008] 4997678510589 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/18 06:12:02 PM
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