蛙に見立てた手羽先のグリル、エストラゴンバターのソース【Grille contrefacon de Grenouille Sauce Beurre d'esstragon】
鶏肉ササミや胸肉は淡白でさっぱりしていて白身肉といった感じ。以前フランスに滞在したときに、カエルを食べたことがありました。もちろん足だけなのですが、鶏肉に似ているなぁと思ったのを思い出し、今回、そのカエルをイメージ、骨の細い手羽先を使ってカエルの足のような形にしてグリルしてみました。仕上げはストラゴンバター、ほんのりエストラゴンの香りで品良く繊細でとても美味しい。食べやすく、パクパクとつい食べてしまうおつまみです。つくり方手羽先を用意、手羽先の関節の部分に包丁で少し切り目を入れ、逆に折り曲げまげ、切り離します。太い骨と細い骨があるので、細い骨を引っ張り出し、身を骨の下の方まで下げます。カエルの足風にした手羽先に塩をふってオリーブオイルを塗り、軽く粉を振りかけてそのままグリルでこんがり焼きます。ボールにみじん切りのニンニク少々入れ、フレッシュエストラゴンを刻んで練りこんだバターをひとかけ入れ、焼きあがった手羽先を入れて和えて出来上がり。お皿に盛りつけ、レモンを絞ってかけていただきます。ブルゴーニュの樽の効いた白ワインに合います。おすすめワイン【30%OFF!】パーカー5ッ星破格の1,890円!格上キュヴェとして出せる葡萄を使ってます!!ドミニク・ローランブルゴーニュ・シャルドネ[2007]【円高還元】【YDKG-t】