鞆の浦 古い町並み
鞆の浦 常夜灯から、郷土資料館、さらに古寺方面への道です。鞆の浦民族資料館の駐車場の前にある江戸時代の商家です。 母屋、土蔵ともに江戸時代末期の商家です。母屋の内部は通り庭形式の三間取りで、店の間、中の間、奥の間の三室を配し、商家の建造様式の1つである。入口の格子や吊り大戸は建築当初のものに復元した。 土蔵は、全部和釘(角釘)を使用し、幕末ころに流行した登り梁造りになっている。なお、この土蔵は明治末期に移築したものである。 その後、明治27年設立の「鞆製鋼合資会社」の建物となり、漁網製造を中心に漁具・船具を北海道から東南アジアまで広範囲に販売する会社でした。鞆の町並み_14 posted by (C)きんちゃん鞆の町並み_15 posted by (C)きんちゃん雰囲気が、保命酒の岡本亀太郎本店の蔵と似ています!その脇の道を入っていくと、対潮楼に行けます。鞆の町並み_02 posted by (C)きんちゃん途中の脇道を左に下りると、鞆シーサイドホテルに出ます。鞆の町並み_03 posted by (C)きんちゃん対潮楼のそばの道、石垣と石畳です。対潮楼石垣の道_01 posted by (C)きんちゃん対潮楼石垣の道_02 posted by (C)きんちゃん古寺散策の帰り道にも、古い家並みがあります。鞆の町並み_11 posted by (C)きんちゃん鞆の町並み_10 posted by (C)きんちゃん鞆の町並み_12 posted by (C)きんちゃんなんと、老人ホームも江戸時代風の建物です!!町並みの最後はボンネットバス!!ボンネットバス_01 posted by (C)きんちゃん鞆の浦をバックに走る、ボンネットバスボンネットバス_02 posted by (C)きんちゃん鞆港に着いて、福山駅にUターンするボンネットバス鞆港と福山駅を一日4便、ボンネットバスの直通便が走っています。鞆鉄バスの土・日のみの観光便です。【ボンネットバスの仕様】いずず自動車製型式:RX341初年度登録:1958年(昭和33年)エンジン出力:120馬力最大乗車人員:49名、座席定員:27名車両全長:8,220mm、車両全幅:2,450mm、車両全高:2,880mm、車両重量:5,150kg、ホイルベース長:4,250mmです。現在走っているバスと比べると、大きさに比べて乗車人員が少ないですね。鞆鉄という名の通り、以前は福山と鞆の浦は鉄道が走っていました。鉄道は廃線になった後、バス路線に移行しました。