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今日の京都新聞、「本の大路小路」からです。
春は曙だが、では夏は? 「夏は夜」なのである。 「月の頃はさらなり」と踏み込み、 「やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる」というふうに 夏の闇の風情に言及して、その蛍が僅か一、二匹だけ 光るのも、そこへ雨が降ってくるのも、 もっといいと続く。 さすがに清少納言。 ちなみに「暑苦しいもの」は、 太っちょの長髪だということらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E8%8D%89%E5%AD%90
『枕草子』(まくら の そうし)は、 平安時代中期の女流作家、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。 「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」「春曙抄」とも表記され、鎌倉時代に書写されたと見られる現存する最古の写本・前田本の蒔絵の箱には『清少納言枕草子』とある。『清少納言記』などともいった。
清少納言と紫式部の関係は、 清少納言と、同時代の『源氏物語』の作者・紫式部とのライバル関係は、後世盛んに喧伝された。しかし、紫式部が中宮彰子に伺候したのは清少納言が宮仕えを退いてからはるか後のことで、2人は一面識さえないはずである[1]。 紫式部が『紫式部日記』(『紫日記』)で清少納言の人格と業績を全否定するかのごとき筆誅を加えているのに対し、清少納言が『枕草子』で紫式部評を残していない一方的な関係からもこの見方は支持される。
ちなみに、清少納言ゆかりの温泉といえば、「榊原温泉」 http://www.onsennet.ne.jp/konyoku/toukai/sakaki.htm
三重県で温泉旅館(ホテル)で唯一の混浴露天風呂を持つ、榊原温泉「白雲荘」
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最終更新日
2010.07.26 06:46:29
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