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2010.07.26
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枕草子 大伴茫人

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本古典を読みはじめたい、もう一度読みなおしたい、と思う読者のための古典入門書。二部構成の第一部はいわゆるものづくしと随想の段から代表的なものを抜粋し、読みやすい現代語訳に、適切な語釈、読みごたえのある鑑賞を付す。第二部は宮廷生活の描写の段を時代順に再構築し、オリジナルの「加工訳」と鑑賞で、初学者にも一読で楽しめる工夫を凝らす。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部(四季の美しさ-第一段/法師というもの-第四段/節句の天候-第七段/宮仕えさせるべき女性-第二一段 ほか)/第2部(初出仕のころ-第一七六段/中関白家栄華の日-第二六〇段/道長がひざまずく-第一二三段/宮からの手紙-第二八二段 ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
大伴茫人(オオトモノボウジン)
古代大伴氏の末裔を気取ったペンネーム。本名田村秀行。1952年東京生れ、京都大学文学部卒。大手予備校勤務を経て、現在フリーの講師として現代文・古文・漢文を総合的に担当する。本名でも『だから、その日本語では通じない』(青春出版社)ほか学習参考書多数。ネットでは『源氏の部屋』の「古典への架け橋」に多数の作品を掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

今日の京都新聞、「本の大路小路」からです。

 

春は曙だが、では夏は?

「夏は夜」なのである。

「月の頃はさらなり」と踏み込み、

「やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる」というふうに

夏の闇の風情に言及して、その蛍が僅か一、二匹だけ

光るのも、そこへ雨が降ってくるのも、

もっといいと続く。

さすがに清少納言。

ちなみに「暑苦しいもの」は、

太っちょの長髪だということらしい。

 

 

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E8%8D%89%E5%AD%90

 

『枕草子』(まくら の そうし)は、

平安時代中期の女流作家、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。

「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」「春曙抄」とも表記され、鎌倉時代に書写されたと見られる現存する最古の写本・前田本の蒔絵の箱には『清少納言枕草子』とある。『清少納言記』などともいった。

 

 

清少納言と紫式部の関係は、

清少納言と、同時代の『源氏物語』の作者・紫式部とのライバル関係は、後世盛んに喧伝された。しかし、紫式部が中宮彰子に伺候したのは清少納言が宮仕えを退いてからはるか後のことで、2人は一面識さえないはずである[1]。

紫式部が『紫式部日記』(『紫日記』)で清少納言の人格と業績を全否定するかのごとき筆誅を加えているのに対し、清少納言が『枕草子』で紫式部評を残していない一方的な関係からもこの見方は支持される。

 

 

 

 

ちなみに、清少納言ゆかりの温泉といえば、「榊原温泉」

http://www.onsennet.ne.jp/konyoku/toukai/sakaki.htm

 

三重県で温泉旅館(ホテル)で唯一の混浴露天風呂を持つ、榊原温泉「白雲荘」
枕草子でも紹介されている日本古来の三大名泉の一つ"七栗の湯"として広く親しまれている


  

 

 






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最終更新日  2010.07.26 06:46:29


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