はじめのいっぽのてまえ

 ■レビュー内容
　　【評価】お暇なら

　ミサイルは発射される、マルワンには逃げられる、おまけに中国が邪魔をする。やっと掴んだ情報からテロリスト確保に向かうがトニーが拉致されてしまう。トニー、死ぬの？死ぬよなぁ…たぶん。

■あらすじ【ネタバレ注意】■

　ジャックが指揮した秘密工作の際、中国側の誤射により中国総領事が死亡した。リー拘束にCTUが関与していた証拠を掴んだ総領事館は、ジャックが作戦を率いていたと睨み、ジャックの身辺調査を開始する。
　一方、瀕死のリーの証言により、マルワンの居場所が判明した。ジャックはチームを編成し、現場の倉庫へと急行する。マルワンの確保に成功するが、核弾頭を装備したミサイルは発射されてしまう。
　発射されたミサイルは追跡不可能なステルスタイプで米国全土が射程距離に入っていた。ジャックは着弾点を特定するには、マルワン尋問のためCTUへ移送しようとするが、テログループの攻撃を受けマルワンに逃亡されてしまう。
　手掛かりであるマルワンの携帯電話を調べると、ヘラー長官の息子、オードリーの弟リチャードの携帯番号が着歴にあった。リチャードは、尋問を受けることになりCTUに連行されるが、オードリーはジャックが尋問を担当すると聞くと自分に時間をくれと言い出す。リチャードは騙されたことを話しだす。
　リチャードの情報から、男女２人組のアジトを包囲し突入するが、男は死体で発見され、女はトニーを人質に逃走を図る。