はじめのいっぽのてまえ

 ■レビュー内容
　　【評価】お暇なら

　また、嫌な上司が来た。過去最悪かも…。大統領官邸からテロリストに直接情報が伝わるなんてねぇ、そんなんあり？デレクとダイアンの再登場はなさそう、トニーはどう？24時間以内の復帰はなさそうな重傷だけど…。

■あらすじ【ネタバレ注意】■

　テロリストはオンタリオ空港を襲撃し人質を取って立てこもり、テレビ放送を開始。米ロ両大統領が反テロリスト協定を破棄することを要求、断れば人質全員を処刑すると声明を流す。調印式まで1時間半、ジャックはカーティス率いる戦術チームに空港内の様子を伝え、突入準備を手助けする。だが、テレビカメラの目前で人質の一人が処刑され、15分後にもう一人処刑するという。次にカメラに前に引き出されたのは、デレクだった。ジャックは突入が間に合わないことを察知し時間稼ぎを図る。一旦は成功するが、ジャックが隠れていることが露見し、テログループに拘束されてしまう。
　ブキャナンは連絡の途絶えたジャック抜きでの突入作戦に不安を払拭出来ずにいた。人質に多数の死者が出ることは明白だった。そこに、ジャックから連絡が入り、突入路の変更を支持され、それに従って作戦を練り直す。そこに本部からジャックを取り調べるためにマクギリスが到着する。マクギリスは作戦を自分で再確認すると言う。
　ジャックの情報から作戦を変更し突入準備が整い作戦が開始され様としていたその時、マクギリスが中止を支持、ジャックの情報が脅迫されたものだと見抜いた。すぐに当初の作戦案で突入を開始する。テログループは裏をかかれ全滅、人質も無事解放される。
　ローガンは人質処刑シーンを目の当たりにし心が揺らぐが、調印式に臨む。調印式終了直後、作戦成功の知らせを受ける。
　ジャックは、人質の中にテロリストの仲間がいて、キーカードを受け取っていたことをカーティスに伝えるが、自身はパーマー大統領暗殺の容疑者としてCTUへ連行されてる。
　マーサは、通話記録が文書で残されている事に気づき、その文書を手に入れる。夫に告げられないまま、今起こっているテロを甘く見ている夫に不安を感じていた。マーサは襲われ証拠の文書が奪われてしまう。
　マーサの予感は的中する。テログループは大量殺りく兵器を手にしていた。