はじめのいっぽのてまえ

 ■レビュー内容
　　【評価】お暇なら

　神経ガスをまき散らして大量殺戮を行ってでもアメリカの覇権を示すって、度し難い。こういう考え方を全部ではないにしろ一部のアメリカ人は持っているということだね、強いアメリカって。
　ダイアンかわいそう。こんな事件が無ければ幸せになったかも…無理か。

■あらすじ【ネタバレ注意】■

　人質の中に紛れていたテロリストを追って空港の格納庫に到着したカーティスは、異常死したネズミ数匹の死骸を発見する。死因が軍用レベルの濃度をもった神経ガスだと判明すると、CTUはガスの出所と行方の捜査を開始する。
　パーマー大統領暗殺の容疑は晴れたがジャックだったが、CTU内で殺し屋に命を狙われる。パーマー暗殺犯と神経ガス強奪犯とは一致するはずと考えたジャックは、殺し屋をCTU内に入れたスペンサーを尋問する。
　スペンサー情報からホワイトハウスのカミングス補佐官がテロに関与していることが判明、神経ガスの行方をカミングスから聞き出すためにジャックは、マイク・ノビックに連絡し密会を取り付ける。だが、その通話はテログループに盗聴されおり、元CIAネイサンソンはカミングスに大統領を巻き込みジャックを拘束させるよう指示する。
　ジャックは、マイクと会うとすぐ拘束されてしまうが、シークレット・サービスのアーロンが協力し、大統領の面前でカミングスに自白させる。
　神経ガスの所在が判明しCTUは確保に向かうが、テログループはカミングスらに裏切られていることを察知し神経ガスを別の場所へ移動させてしまっていた。テログループから電話が入る「お前たちの国はこれから高い付けを払うことになる」