はじめのいっぽのてまえ

 ■レビュー内容
　　【評価】お暇なら

　「現政権には何も義理はないでしょう」オードリーが言う。その通り！！ジャックのことを破滅型英雄ってどっかに書いてあったけど、まさに自滅破滅だね。オードリーとの仲が修復しそうだけど、まだきっと何かあるに違いない。

■あらすじ【ネタバレ注意】■

　カミングスの自白により、元CIAネイサンソンが計画したことが判明するが、ネイサンソンは地下へ潜り、神経ガスの行方を追う手掛かりが絶たれてる。ローガン大統領は事件の解決まで力を貸して欲しいとジャックに言う、ジャックはやむを得ずCTUに復職することに。
　神経ガスを握るアーウィックは、起動装置を改修するためロスラーと言うプログラマーと接触する。その通信を傍受したCTUは、ロスラーの自宅へ急襲をかけ、身柄を確保、司法取引で協力を引き出すが、ロスラーに監禁されていた少女がロスラーを殺害する。
　ジャックは、自分がロスラーになりすまし、アーウィックの手下に起動装置を届ける作戦を立てる。起動装置のチップに発信器を取り付け、ガスを奪還しようとするが、テロリストは起動装置の作動を確認するために、ショッピングモールで装置を起動させろという。CTUは、テロリストを信用させ残りの神経ガス19本の確保のため1本の被害を容認する作戦を大統領の許可を取るが、ジャックは従わず、一人を射殺、一人を泳がすが、尾行を察知され神経ガスともアーウィックらに逃げられてしまう。
　一方、ローガン大統領は国家の威信を守るため、カミングスがテロに加点していた事実を伏せようとするが、マーサが同意せず事実を公表するよう夫に促す。しかし、カミングスは自殺してしまう。マイクは、カミングスの自殺をうつ病によるものだとし、事実は伏せるべきと再度進言する。マーサは、プレスリリースで方針を変えたことを知り、夫に 詰め寄ると、ローガンはカミングスの妻に事実を伝えられるかと言う。マーサは、カミングス夫人の前で何も言えなかった。